明日7月24日に東京・新宿シネマカリテで映画「
「KNEECAP/ニーキャップ」は、政治的な風刺の効いたリリックに反抗的なパンク精神を融合したスタイルで注目されているアイルランドのヒップホップトリオ・KNEECAPの誕生をたどる半自伝的物語。北アイルランド紛争の傷跡が深く残る西ベルファストのドラッグにまみれた労働者階級の若者をユーモアを交えてポップなテイストで描く。
KNEECAPは、政治家にも目を付けられ、ラジオ局では放送禁止になるなど、その過激な言動でたびたび論争を巻き起こしていることから“セックス・ピストルズ以来、最も物議を醸すバンド”という呼称も。先日開催された世界最大級の野外音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」や「Glastonbury Festival」では、パフォーマンス中にパレスチナにジェノサイドを行い続けるイスラエルを批判した。
アナキストでフェミニストの春は、KNEECAPの大ファン。彼らの音楽はもちろん、過激な言動で物議を醸しながらも、パレスチナを支持するアナーキーなアティチュードに賛同しており、トークショーではそんな彼らの姿が描かれる本作と彼らの魅力について、たっぷりと語る予定だ。
呉屋一派のみなとさん(ex. 呉屋零派のみなとに) @MRKMMNT
明日トークショーやります! https://t.co/4VejccfzBx