大分県大分市にあるライブハウス・T.O.P.S BittsHALLが、12月末日をもって営業を終了することが発表された。
T.O.P.S BittsHALLは2010年にオープンしたライブハウス。同会場を運営する株式会社T.O.P.Sの坪井健一郎氏は、撤退に至った背景として人材不足を挙げており、運営体制の維持が困難な状況にあったという。さらに新型コロナウイルス感染拡大による長期的な影響、家賃の高騰などによって経営環境が厳しくなり、「現体制での継続が難しい」との判断に至ったという。また坪井氏は「いろんな課題を抱えてきた九州のライブハウス問題などもトップスの撤退ということで 良い方向に向かえばと願っております」ともコメントしている。
2026年以降については「現BittsHALLの名称・運営などは何も決まっておりません」としつつ、会場運営を株式会社テイクファイブが直営すると発表されている。
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坪井健一郎 @tops_ken16
大分ライブハウス・T.O.P.S BittsHALLが営業終了、2025年12月末をもって(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/s3jJGuXrSd