本日7月2日に配信リリースされた「宵祭り」は、2024年7月にSNSでデモ音源が公開されて以降、ファンからフル尺音源化が待望されてきた楽曲。花火や祭りなど日本の原風景とも言える情景と、会いたい人を思う気持ちを重ねて描いた1曲で、友成は「約一年をかけて、自分自身や周りの夏の記憶を少しずつ織り込みながら、まるで『里帰り』するような気持ちで育てた一曲です」とコメントしている。
リリックビデオはイラストレーター・ととりか、動画クリエイター・椎柚あげによる繊細なアニメーション作品。映像と詩が呼応する仕上がりとなっている。
なお友成の代表曲「鬼ノ宴」はストリーミング累計再生数が1.5億回を突破した。
友成空 コメント
幅広い年齢の方に届く夏の曲をずっと作りたくて、今回の楽曲は「鬼ノ宴」「睨めっ娘」の流れを汲みつつ、より開けた世界観を意識して仕上げました。1番は昨年の夏に、2番は今年の春に完成。約一年をかけて、自分自身や周りの夏の記憶を少しずつ織り込みながら、まるで「里帰り」するような気持ちで育てた一曲です。日本の夏ならではの、生き生きとした輝きの中にふと漂う哀愁や非現実感を、歌詞とサウンドに込めました。
リリックビデオは、ととりかさんの優しい光に満ちたイラストとアニメーションで構成され、初めて観ても懐かしさを覚える映像に仕上がっています。「夏の宵」の空気が、美しい色彩と構図で描かれています。この曲と映像から、あなたはどんな夏の物語を思い浮かべるでしょうか。
イラストレーターととりか コメント
初めて楽曲を聴いたとき心に浮かんだのは、懐かしさを感じる田園の風景と、久しぶりにそこへ帰っていけるようなわくわくとした気持ちでした。
今回の映像では、移ろう時間の中で変化する光や色彩、夏祭りの記憶を呼び起こす花火、そして友達のように帰りを喜んでくれる妖怪たちを描いています。
映像を通して、楽曲がもつ郷愁や温かさを、より深く感じていただけたら嬉しいです。
音楽ナタリー @natalie_mu
友成空の新曲「宵祭り」リリックビデオ公開「里帰りするような気持ちで育てた一曲です」(動画あり / コメントあり)
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