新しい学校のリーダーズ「青春イノシシ」には剥き出しの4人が生々しく映っている　

2025年6月9日 19:05 263 4 音楽ナタリー編集部

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新しい学校のリーダーズのライブ＆ドキュメンタリー映画「青春イノシシ ATARASHII GAKKO! THE MOVIE」が封切られたのを記念して、音楽ナタリーでは新しい学校のリーダーズと清水恵介監督のインタビュー動画をYouTubeにて公開した。

新しい学校のリーダーズとは？

“青春日本代表”を自称するダンスボーカルユニット。メンバーはSUZUKA、MIZYU、KANON、RINの4人。TikTokのフォロワー数は670万人に達しており、振付師集団としても活動している。2021年1月にアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル88risingよりATARASHII GAKKO!名義で世界デビューを果たし、同年11月にマニー・マークをプロデューサーに迎えた作品「SNACKTIME」をリリースした。また2020年5月にリリースした配信シングル「オトナブルー」の“首振りダンス”が、発表3年後にTikTok上で話題となり、振付を真似て踊る動画が流行。その年の大晦日に「NHK紅白歌合戦」初出場を果たした。

左から新しい学校のリーダーズ、清水恵介監督。

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「青春イノシシ ATARASHII GAKKO! THE MOVIE」は、昨年12月22日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたワンマンツアー「NIPPON Calling Tour 2024」最終公演の模様と撮り下ろしのドキュメンタリー映像で構成された映画。このたび公開されたインタビュー動画では、新しい学校のリーダーズと清水監督がこの映画を撮ることになったきっかけや映画を観た印象、撮影裏話などについてトーク。RINは「私たちの言う青春にはいろいろな意味が詰まっていると思っていたので、それを混ぜ込みでギュッと凝縮してくださったのは本当にうれしい」、SUZUKAは「剥き出しの自分や4人が生々しく映っているので決してリラックスして観られないけど、10年後とかはるか先の年齢になったときに観返すのが楽しみ」と語っている。