ペンライトの海で泳ぎたい
初となる国立競技場公演を終えたばかりのSnow Manは興奮冷めやらぬ中、囲み取材に応えた。深澤は「5周年というタイミングで国立に立てたことはうれしかったですし、素敵な景色が広がっていて感無量です」と感情をあらわに。ラウールも「Snow Manになれて、すべての運命が今日につながってると思うので、奇跡的な景色だなと思いました。うるっときましたね」、目黒も「改めてファンの皆さんを生で見たときに、国立でライブができてることに当たり前じゃないんだと改めて感謝の気持ちになりました」と感激した様子を見せた。ゴンドラからの景色に感動したという佐久間は「会場のお客さんをバーっと見たんですけど、夢にまで見た景色だなと感極まって号泣しました。ペンライトの海がきれいでした。泳ぎたかったです」と思いを口にした。
松本潤の話題で大盛り上がり
ライブを監修した松本の話題になると、彼らのトークは勢いに乗る。ラウールは「嵐さんが国立競技場で何回もライブをやられていて、その演出を松本くんが担当されていたので、僕らから監修をお願いしました。ドーム規模の見せ方とはまったく違う国立での見せ方があるんだと非常に勉強になりましたね。あと松本くんのご指導で『衣装はとにかく目立ってくれ。青空に映える色にしてくれ』っていうのは強く言われました」と松本への敬意を示しながら話した。続いて、佐久間も「カメラ割りをすべて覚えていて、偉大すぎると思いました」、阿部も「Snow Manの曲を全曲聴き込んでくれて『ここの盛り上げパートはこの曲でどう?』というアイデアをくださって、ホントに愛を感じました」と語った。
松本から具体的なアドバイスを受けたという渡辺は「各会場を熟知している偉大な先輩だなと思ったのが、例えば僕だったら、『いつもの煽りのトーンだと国立で聞こえにくいかもしれないから、声のトーンを1個下げてしゃべってみたら?』と言っていただいて。声色まで監修していただきました」と明かした。松本のファッションに目をつけた向井は「帽子を2種類持って来てました。ゲネのときはおしゃれなハットだったんですよ。本番はバレるのが恐かったんでしょうね。キャップでした」とうれしそうに話す。ソロ曲の話題になると、宮舘は自身のパートでの独特の間を記者陣からツッコまれ、「今初めてしゃべるんですけど、あの間は僕が“監修”しました」と松本によるアイデアではないことを強調。こうして、松本のトークで大盛り上がりとなり、渡辺は「見出しが(Snow Manではなく)松潤になっちゃうんじゃないの?」と嫉妬心をのぞかせた。
5年でビジュが整ってきた
5周年でスタジアムのステージに立てた理由を聞かれると、岩本は「応援してくれるファンの人たち、支えてくれる人たち、この9人だったっていうのが理由ですね」と誇らしげに言う。また5年間での変化については、深澤が「カッコよくなった……ビジュが整ってきた」と自画自賛。ラウールは「舘様(宮舘)がふざけるようになりました。おふざけで生計を立てています」と宮舘のキャラクターを引き立てた。最後は岩本がリーダーらしく「皆さんのおかげで初めて国立競技場のステージに立たせてもらって。まだまだ一緒に見たい景色がありますので、今後ともSnow Manの応援をよろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを送った。
公演情報
Snow Man 1st Stadium Live~Snow World~(※終了分は割愛)
2025年4月20日(日)東京都 国立競技場
2025年6月7日(土)神奈川県 日産スタジアム
2025年6月8日(日)神奈川県 日産スタジアム
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