「GET BACK」は
北川はこの発表に際して「1997年に放送がスタートしたアニポケと、同じ年にデビューしたゆず。ある意味『同期』のコラボレーションで、深い縁や運命を感じました」とコメント。岩沢は「大変光栄なお話だ、という気持ちと共に、正直、意外でした。ゆずでいいんですか!?という気持ちです。歴代のテーマソングがとてもポップで、しかもアニメに寄り添う様な曲が多かっただけに、はたしてどこまでゆずが寄り添えるか、アニポケファンに受け入れて貰えるだろうかと、とても考えました」と述べている。
「GET BACK」は4月11日放送の新章「メガボルテージ」編よりオンエアされる。YouTubeでは楽曲を使用した予告映像が公開されている。
北川悠仁 コメント
テレビアニメ「ポケットモンスター」オープニングテーマの担当が決まった感想
老若男女、世代を問わず世界中で愛されている アニポケのオープニングテーマということで、とても光栄な気持ちです。1997年に放送がスタートしたアニポケと、同じ年にデビューしたゆず。ある意味「同期」のコラボレーションで、深い縁や運命を感じました。
オープニングテーマの楽曲・歌詞の制作について
全国アリーナツアー中に今回のオファーを頂き、すぐに自分の中で“GET BACK”という言葉が浮かんできました。
失った未来を取り戻す、そして自分たちの原点に帰る。
そんなフラッグを掲げて、楽曲制作をスタートさせました。
サウンド面では TeddyLoidくんと共に、「令和のゆずのアニソン」というコンセプトで、僕たちが今まで聴いてきたアニソンの要素や歴史を散りばめながら、現代のジャパンカルチャーの要素をミックスし、サウンドづくりをしていきました。
ある種の組曲のような構成で、ゆず×ポケモンの化学反応を楽しんでもらえる曲になったと思います。
ポケモンにまつわる思い出
僕は昔から絵を書くのがとても好きなんですが、今回のオープニングテーマのお話を頂いてから、ピカチュウを上手く描けるように、絶賛練習中です(笑)。
現在のテレビアニメ「ポケットモンスター」に対する思いや感想
アニメ放送から27年以上。続けていくためには進化しなくてはいけない。持続していくことの素晴らしさを感じるとともに、これだけの歴史ある作品を、世代を越えて繋いでいるということに、尊敬しかありません。新たなシリーズ<メガボルテージ>も、一視聴者としてとても楽しみです。
視聴者へのメッセージ
音楽とポケモンへの想いが詰まった新曲「GET BACK」が、ポケモンを愛するすべての方に寄り添い、進化してくれたら嬉しいです。
岩沢厚治 コメント
テレビアニメ「ポケットモンスター」オープニングテーマの担当が決まった感想
大変光栄なお話だ、という気持ちと共に、正直、意外でした。ゆずでいいんですか!?という気持ちです。歴代のテーマソングがとてもポップで、しかもアニメに寄り添う様な曲が多かっただけに、はたしてどこまでゆずが寄り添えるか、アニポケファンに受け入れて貰えるだろうかと、とても考えました。
オープニングテーマの楽曲・歌詞の制作について
主人公のリコとロイの心情、次のステージに進む為の賛歌、 観ている人、聞いた人がワクワクする様な歌詞をイメージしました。ワンコーラス目はリコ、ツーコーラス目はロイ。
2人組だからこそ出来る歌詞の違いが、この楽曲にとてもマッチしたと思います。マジカルが沢山あった、楽しいレコーディングでした。
ポケモンにまつわる思い出
僕のマスカーニャはもうレベルが上がりません。誰かアチャモ交換して下さい。図鑑コンプリートしたいので。これ以上何を語りましょうか......
...あ、もう一つだけ。 僕はその昔、ミュウツーをモンスターボールで捕まえました。あともう一言! 「みねうち最高!」......勘弁して下さい。ファンです(笑)。
現在のテレビアニメ「ポケットモンスター」に対する思いや感想
時代が代わっても世代が代わっても皆さんに愛されているポケモン。
みんなそれぞれの相棒との思い出と記憶が青春になっているんだと思います。
新シリーズ期待しています。
視聴者へのメッセージ
ゆずが目一杯、ポケモンへのリスペクトを込めたオープニングテーマです。
この楽曲を観て聞いて、毎週ワクワクしてくれたら嬉しいです。
Koji Takeuchi @co_jit
ゆず「ポケットモンスター」OPテーマ担当「ある意味『同期』のコラボレーション」 - 音楽ナタリー https://t.co/u6MBIc5jvp