20歳ハードコアバンド・絆創攻がEP「二十一世紀ノ大事件」リリース、怒髪天の増子直純がコメント

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20歳のメンバー4人からなるバンド・絆創攻(ばんそうこう)が、4月23日に全国流通盤CD「二十一世紀ノ大事件」をKOGA RECORDSからリリースする。

絆創攻

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絆創攻「二十一世紀ノ大事件」ジャケット

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鎌形カヅキ(Vo)、河合ユウマ(G)、安藤ジンタ(B)、田中タケル(Dr)からなる絆創攻は、2022年に結成され、東京のアンダーグラウンドパンクシーンで頭角を現しつつあるハードコアパンクバンド。荒削りでむき出しのサウンド、初期衝動が詰まった刺々しいメッセージ、社会への怒りを赤裸々な言葉で投げつける直球な歌詞が評価され、昨年8月に行われたライブイベント「ロッケンロー★サミット2024」のオープニングアクトに選ばれた。彼らは、自らのフェイバリットバンドとしてザ・スターリン、inu、GAUZE、G.I.S.M.、LAUGHIN' NOSE、THE STAR CLUB、アナーキー、怒髪天という日本のパンクロックレジェンドの名を挙げている。

「二十一世紀ノ大事件」は全4曲を収めた自身初の全国流通盤EP。3月29日には収録曲「少年ダイナマイト」が先行配信され、ミュージックビデオが公開される。今作のリリースにあたり、鎌形が敬愛する増子直純(怒髪天)は、「昭和的と笑われようが俺は『音楽』より先に『衝動』から始まったバンドが好きだ。『奏でる』より『叩きつける』絆創攻は令和の希望の光かも知れねぇゾ!」とコメントしている。

絆創攻は5月11日に東京・下北沢SHELTERで「二十一世紀ノ大事件」の発売記念ライブを開催。詳細は後日発表となるので、続報にも注目しておこう。

増子直純(怒髪天) コメント

昭和的と笑われようが俺は「音楽」より先に「衝動」から始まったバンドが好きだ。
「奏でる」より「叩きつける」
絆創攻は令和の希望の光かも知れねぇゾ!

絆創攻「二十一世紀ノ大事件」収録曲

01. 少年ダイナマイト
02. ルナティック
03. 破壊衝動
04. 生きてる

絆創攻「二十一世紀ノ大事件」発売記念ライブ

2025年5月11日(日)東京都 下北沢SHELTER

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鎌形カヅキ @slavemissile

夜露死苦

20歳ハードコアバンド・絆創攻がEP「二十一世紀ノ大事件」リリース、怒髪天の増子直純がコメント https://t.co/qnjlWSV7jw

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