「おいしくて泣くとき」は森沢明夫の同名小説を
「フィラメント」について、Uruは「起きていることは辛く苦しい事なのだけれど、この作品の登場人物全員に凛とした強さと太い芯のようなものを感じ、それをそのまま曲にしました」と説明。主演の長尾は「Uruさんの歌詞、歌声からパワーや希望を感じ、『おいしくて泣くとき』の青さ、切なさも見事に表現してくださっていて感動しております」と楽曲を絶賛している。なおUruが、森沢が原作を手がけた映画の主題歌を担当するのは、2016年公開の「
「フィラメント」は映画の公開日である4月4日に配信リリースされる。リリースに先立って、本日YouTubeにて公開された映画の本予告では主題歌の一部を試聴することができる。
映画「おいしくて泣くとき」本予告
コメント
Uru
起きていることは辛く苦しい事なのだけれど、この作品の登場人物全員に凛とした強さと太い芯のようなものを感じ、それをそのまま曲にしました。
10年という言葉が歌詞に出てきますが、私もこれまでの10年を振り返る事ができましたし、これからの10年の中で、心也や夕花のように変わらず自分らしさと小さな夢を燃やし続けていこうと思えた作品です。
苦しみや悲しみの中で途絶えそうになっても、小さな明かりだけはずっと灯していたいなと思いながらこの「フィラメント」を歌いました。
人の温かさや、誰かを想う事で強くいられること、夢や希望を持ち続ける強さや勇気を感じることのできるこの作品と共に、この曲がみなさんの心に響いてくれたら嬉しいです。
主題歌を歌わせていただき、ありがとうございました。
長尾謙杜
この歌を聴いた時、とても映画にぴったりだと感じました。
心也と夕花の日々が詰め込まれた歌詞で、僕は撮影の日々をすぐ思い出しました。
映画を観られる方は曲を聴くだけでたくさんのシーンがふわっと頭に浮かんでくるんじゃないかな?
Uruさんの歌詞、歌声からパワーや希望を感じ、
「おいしくて泣くとき」の青さ、切なさも見事に表現してくださっていて感動しております。
Uruさんの歌声で「おいしくて泣くとき」をより華やかにして頂き、大変嬉しく思います。
横尾初喜(監督)
Uruさんの優しくも芯のある歌声が、心也と夕花の心の中を映し出してくれているようで
初めて聞かせていただいた時、心震えました。
書き下ろしていただき本当にありがとうございます。
映画とともに、この歌がたくさんの方々の心に届くことを願っています。
森沢明夫(原作者)
初めて「フィラメント」を聴いたとき、切なくも優しい心也と夕花の心情が胸に沁みてきて、思わずウルっとしてしまいました。心に傷を負いつつも必死に未来を見詰める人たちの救いとなる「応援歌」にも聴こえます。
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Uruが映画「おいしくて泣くとき」主題歌担当、なにわ男子・長尾謙杜の主演作 https://t.co/MjF9sOLu7g