滝沢秀明、名古屋にできる日本最大級のアリーナ「IGアリーナ」開業式典の演出を担当

今年7月、愛知県に日本最大級のエンタテインメントアリーナ「IGアリーナ」がグランドオープン。これに先立ち5月31日に行われる開業式典の演出を滝沢秀明が手がけることが発表された。

7月の大相撲名古屋場所にてグランドオープンを迎える「IGアリーナ」。グランドオープンに先がけ、事業主体の愛知県は5月31、6月1日に会場を巡るスタンプラリーウォークやグルメ体験などを楽しめるイベント「IGアリーナオープニングDAYs」を開催する。滝沢は開業式典の演出を手がけることについて「IGアリーナが今後刻んでいく歴史の1ページに関わることができ、大変光栄に思っております。IGアリーナからエンターテインメント、スポーツ、日本の文化を発信することをテーマに、オープニングセレモニーを演出したいと考えております」とコメントしている。

IGアリーナの管理運営は愛知国際アリーナが担当。IGグループがネーミングライツを取得し、「IGアリーナ」と命名された。床面積は6万3000平方メートル、天井高は30メートル、最大収容人数1万7000人を誇る国内最大級のアリーナで、スポーツ観戦に適したオーバル型とコンサートに適した馬蹄型を融合したハイブリッドオーバル型アリーナ面が日本国内で初採用された。外観と一部内観デザインは隈研吾建築都市設計事務所が担当している。

滝沢秀明 コメント

この度、IGアリーナの開業式典の演出を担当させていただくことになりました。　　　　　

IGアリーナが今後刻んでいく歴史の1ページに関わることができ、大変光栄に思っております。IGアリーナからエンターテインメント、スポーツ、日本の文化を発信することをテーマに、オープニングセレモニーを演出したいと考えております。　

「IGアリーナから世界へ」この会場から数々の歴史が生まれることを楽しみにしております。
　
株式会社TOBE代表取締役 滝沢秀明