川上洋平がライブで地元愛アピール
本イベントは9月18日に発表されたシングル「SINGLE 2」のリリースと、代表曲「ワタリドリ」が小田急線相模大野駅の列車接近メロディに採用されたことを記念して行われたもの。ライブに加えて、FMヨコハマのレギュラープログラム「アレキとか!ドロスとか!」の公開生放送が行われた。なお、相模大野は川上洋平(Vo, G)と白井眞輝(G)の出身地である。
[Alexandros]は「Girl A」でライブをスタートさせ、「SINGLE 2」収録曲、「ワタリドリ」を含む新旧楽曲を披露。川上は「皆さんの声を直接聞きたいので、イヤモニ外してもいいでしょうか?」と観客のシンガロングを煽って大歓声を浴びた。また彼が歌詞に「相模原」を織り交ぜて地元愛をアピールするひと幕も。MCでは白井が列車接近メロディを聞いた感想を「自分が親しんだ駅で、自分たちの音が流れてるのが感慨深くて。不思議な感じもありました」とコメントした。そしてライブは「SINGLE 2」の収録曲「Backseat」でエンディングを迎えた。
イベント終了と思いきや
「アレキとか!ドロスとか!」の公開生放送はX(Twitter)にハッシュタグ「#アレドロ」付きで投稿されたポストをメンバーが読み上げながら進行。相模大野の思い出やバンド初期のエピソードなどが明かされた。「Backseat」をライブで披露した手応えについて、白井は「2回目のパフォーマンスだったけど、すごく反応がよくて。やってて気持ちいいですね」と語った。10月26、27日に神奈川・相模原ギオンフィールドで行われる主催フェス「THIS FES '24 in Sagamihara」に話題が及ぶと、磯部寛之(B, Cho)が「打ち上げおすすめスポットを教えてください」と呼びかけた。
そんな番組放送ののち、イベント終了と思いきや、[Alexandros]のライブが再開。川上とリアド偉武(Dr)によるOasis「Wonderwall」のセッションを経て「Rock the World」が披露され、会場が大合唱に包まれた。彼らの熱演は「Forever Young」でフィナーレを迎えたものの、川上が「もう1曲やっていいですか」と提案し、[Alexandros]は急遽、初期曲「city」をパフォーマンス。そして「これからも相模大野をよろしくお願いします。『THIS FES』でお会いしましょう」と川上が挨拶し、イベントは締めくくられた。
[Alexandros] presents THIS FES'24 in Sagamihara
2024年10月26日(土)神奈川県 相模原ギオンフィールド
OPEN 9:00 / START 11:00 / END 20:30
<出演者>
2024年10月27日(日)神奈川県 相模原ギオンフィールド
OPEN 9:00 / START 11:00 / END 20:30
<出演者>
[Alexandros] / MAN WITH A MISSION / Kroi / sumika / WANIMA / WurtS / 04 Limited Sazabys
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小張 学🍀 @manauwf
足元ボードが…(そこじゃない)
【イベントレポート】[Alexandros]が地元・相模原で観客と大合唱、「ワタリドリ」駅メロは「不思議な感じ」(写真13枚) https://t.co/36Fr2XyvsT