「THE FIRST」から誕生したBE:FIRSTの7人、SKY-HIとともに「もっと高み目指す」と意気込み語る

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ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」のデビューメンバー7名が決定。SKY-HIとともに、本日8月13日に報道陣の取材に応えた。

写真左からSKY-HI、BE:FIRSTのSHUNTO、RYUHEI、JUNON、MANATO、RYOKI、SOTA、LEO。(c)BMSG

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「THE FIRST」はSKY-HIが立ち上げたマネジメントレーベル・BMSGが主催するオーディション。「アジアから世界へ新しい風を巻き起こし、音楽シーンのトップを目指す」という強い思いで実施され、4月2日から日本テレビ系「スッキリ」とHuluでその模様が放送・配信された。本日8月13日にデビューメンバーがJUNON、RYOKI、LEO、SOTA、MANATO、SHUNTO、RYUHEIに決定。グループ名が「BE:FIRST(ビーファースト)」であることも明かされた。

「THE FIRST」より。(c)BMSG

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会見ではまずSKY-HIが「THE FIRST」を「できたばかりの会社でヒューマンリソースもなく、本当に手弁当という形でスタートしたオーディション。通常の日本のオーディションとは趣が違う部分もだいぶあったと思います。彼らは自分たちで作詞をし、作曲し、コレオグラフを作り、音楽を聴いて受け取った感情を聴いてくれる人に届けるというプロセスを繰り返して成長していった。オーディションサバイバルというよりは育成プログラムであったと思っています」と振り返る。そしてメンバーが1人ずつ挨拶をしていき、LEOは「オーディションを通してたくさんの宝物とか得たものがあるんですけど、BMSGとして、BE:FIRSTとして、応援してくださる皆さんとたくさんの宝物を作っていきたいなと思っています」、JUNONは「オーディションを通してスキルの面でも人としてもすごく成長して、人生の中で一番濃い経験をできたと感じています。ここで終わりじゃなくて、これからこのメンバーと一緒に世界に羽ばたきたいと思います」とコメント。全員が話し終えると、SKY-HIは「みんなが『BE:FIRST』って単語を出してくれるたびに、本当にグループが誕生したんだなと実感して、胸がいっぱいです」と微笑んだ。

BE:FIRSTのロゴ。(c)BMSG

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BE:FIRSTというグループ名に込めた思いについて、SKY-HIは「もちろんみんなそれぞれオンリーワンではあるんですけれど、同時に、そういう時代だからこそ、『自分たちがナンバーワンである』と自信を持って言える人たちも必要だと思っていました。ほかを蹴落とすのではなく、自分のナンバーワンに誇りを持ち、ほかの人が別のナンバーワンであることを尊重するグループであってほしい。そして実力を磨き続けることを怠らないでほしいし、これからもいろんな角度のナンバーワンであり続けてほしい」と説明。また最終結果がわかってから今日までをどのように過ごしてきたかと問われると、MANATOは「最終審査の夜からずっと、正直今もメンバーになれた実感はあまりないんですけど……」と前置きしつつ、「ここからが勝負だという気持ちが強い。最終審査が終わってからどういうグループになっていくかを改めてメンバーのみんなと話す機会もあったので、これからがんばっていきたいという気持ちです」とひと言。SHUNTOも重ねて、「今日まで実感があまり湧いてなかったんですけど、今日までの間は『どうやったら音楽を自分たちらしく表現できるか、自分たちで咀嚼して人に伝えることができるのか』を目標にしながら練習に励んでいました」と、たゆまず練習を重ねる日々を送っていることを明かした。

これからの目標や夢については、SOTAは「もともとダンサーとして活動していたんですが、そうして人の歌声を感じて踊るのと、自分でアーティストとして奏でながら仲間の声を隣で感じながら踊るのと、音楽との距離の差って大きいなという瞬間が増えまして。もっと音楽の深さはあるんだよという、僕が感じたようなことをたくさんの人に感じてもらえるような音楽の表現者、体現者になりたい」、RYOKIは「このグループで大きなステージに立つことももちろん1つの夢ではあるんですが、まず『音楽ファースト』を掲げたときに、聴いてくれる人がいるならば、それが誰であろうとみんなで一生懸命届けていきたい。自分は真っ直ぐな性格なので、愛があふれているようなパフォーマンスをしていけたら」と語る。MANATOは「アリーナとかドームでツアーをしてみたいし、海外でもライブをしてみたい。そしてグループとBMSGがもっともっと大きくなっていって、音楽業界の最先端であるようにがんばっていきたい」と語りつつ、「自分のパフォーマンスで勇気や元気を与えられるアーティストになりたい。もしも将来、自分の姿を見て音楽の道を目指してくれる人がいるならば、その人とコラボしてみたい」と、少し遠い未来にまで思いを馳せた。

RYUHEIは「海外のステージに触れてみたいというのがとてもあって。海外に行った回数もそんなにないんですけど、海外のトップのスターのアーティストのパフォーマンスに本当に憧れることが多かったし、そのステージに立ってみたいというのが夢です。あとはドームとかもやってみたいですし、小さなライブハウスをツアーして、コアな音楽ファンの人たちと交流をしていくというのも絶対楽しいだろうなと思っています」と幅広く夢を述べ、SHUNTOは「僕自身、音楽に救われた経験があって。苦しいときも楽しいときも常に隣に音楽があって、苦しいときなら少し和らげてくれたり、勇気付けてくれる言葉で前に進めたり、そんなことが多かったので、誰かの勇気になれる言葉を音楽に乗せて表現して、いろんな方たちに届けることが夢です」とコメント。SKY-HIは「具体的なことで言えば大きな規模のライブとか、海外でライブというのもそうですし山ほどありますけど、ただ売れるグループを作ってがんばろうということではなく、新しい価値観を明確に提示したいと思っています。音楽を与えられてなぞるという価値観からの完全なる脱却を、デビュー段階から果たしたいと思っています」と、オーディション段階から一貫した展望を口にした。

写真左からSKY-HI、BE:FIRSTのSHUNTO、RYUHEI、JUNON、MANATO、RYOKI、SOTA、LEO。(c)BMSG

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同じく「スッキリ」でオーディションの様子がオンエアされ注目を浴びたNiziUを意識しているかという質問には、SKY-HIは「JYPのような名門の歴史ある芸能事務所がやってデビューを掴み取るというのは、世界的なスターになる道筋が見えやすいものだと思います。それに対して自分のところのオーディションは、『スッキリ』さんやHuluさんで流していただけるとは1つも決まっていない段階での募集でしたし、テーマ曲の歌詞に掲げた通り、居場所がないなら『自分で作るさ 何でもアリ』という気持ちでした。同じ媒体さんで取り扱っていただいたことは心から感謝していますが、実際に出たものはNiziUさんとは真逆かもしれないですね(笑)。ずっと自分ではルーキーズと呼んでいたんですが、公立校の新設校で今から甲子園の名門校に挑まないといけないような気持ちです。ただ『打倒』という言われ方は本意ではなく、今後もいろいろな音楽をやられる方たちと一緒に時代を作りたいですし、一緒にお仕事をさせていただけたらうれしいです」と丁寧にコメント。また惜しくも最終審査で脱落してしまったショウタ、レイ、ランへの気持ちを問われると、代表してSOTAが「僕が今ここにいられるのも、最終審査のパフォーマンスができたのもあの3人のおかげでもあって。その前に落ちてしまった5人の気持ちも、この先も背負って一緒に戦う気持ちでがんばっていきたいと思いますし、日高さん(SKY-HI)が3人にともにいる場所を作ってくださったので、これからもあの3人とも一緒に音楽を作っていきたい」と答えた。

BE:FIRST

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最後にメンバーを代表してSOTAが「本日はお集まりいただきありがとうございました。これから、『THE FIRST』に関わってくださった、応援してくださったすべての方々、そして愛を持って成長させてくれた日高さんにまずは恩返しをして、7人でもっと高みを目指したくさんの方々に感動を与えられるようにがんばります。これからも応援よろしくお願いします」と感謝のひと言を伝え、会見の幕は降りた。

「Shining One」配信ジャケット

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最終審査でも課題曲として用いられた楽曲「Shining One」のBE:FIRSTバージョンは、8月16日にプレデビュー曲として配信リリース。BE:FIRSTは年内にメジャーデビューを予定している。なおHuluでは8月20日(金)、27 日(金)より、未公開映像集「裏・THE FIRST」を独占配信。メンバーが富士急ハイランドに行った際の様子など、素顔がふんだんに届けられる。さらにオーディションを振り返る全員でのトークや1人ずつのインタビュー映像など、デビューまでに密着したドキュメンタリー番組「あの日の THE FIRST」も9月からHuluで独占配信される。

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