また映画の音楽は
なお「犬王」が第78回ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ・コンペティション部門に選出された。日本の長編2Dアニメーション作品が同部門に選出されるのは今回が初となる。「犬王」は2022年初夏に全国の映画館で公開される。
アヴちゃん コメント
普段女王として生きているわたしが、今回「王」として生きる機会を頂きました。
「
まっすぐに、運命の映画だと言い切ることが出来ます。
ああ!来年をおたのしみに!
森山未來 コメント
現存する能楽が確立される前なのだから自由な発想で演じられていい、という考えのもとに湯浅監督が生み出したぶっ飛び能楽アニメーション「犬王」。琵琶法師、友魚として、これまたぶっ飛んだアヴちゃん演じる、艶やかな犬王に寄り添う。必然、ジェットコースターのような現場でした。世界最古のミュージカルと言われる「能楽」の豊かな可能性を感じられる映画になっているのではないでしょうか。
大友良英 コメント
正直に書きます。湯浅監督の具体的なのか抽象的なのかさっぱりわからない無茶苦茶な注文と、素人目には何が描かれているか皆目検討がつかないスケッチ段階の動画に翻弄されまくった3年間でした。でもただ翻弄され続けただけならとっくにやめてます。絵が立ち現れ歌や音ともに動き出した時の興奮と感動をいったい何度味わったことか。気づくと自分も「犬王」の世界にすっかり没入していました。とんでもない作品です。大傑作です!
湯浅政明 コメント
2人の物語が多くの人に知られると嬉しい。
室町時代にロックな演奏で歌唱で舞で、自分の生き方を貫き、宿命的な奈落から駆け上がって行った2人。映画は見てるだけで胸が熱く、あがるものになるはずです。オーパーツは至る所にあったはず。我々は多くの物語を知らなすぎる。彼らが認められ、称賛されることは、どの時代をも真直に生きる者達が報われる事だ。
※記事初出時、本文に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
音楽ナタリー @natalie_mu
アヴちゃん、湯浅政明監督のアニメ映画「犬王」で森山未來とW主演(コメントあり / 動画あり)
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