RAYがO-EASTで過去最大キャパワンマン開催、生演奏×映像×照明の融合で音を“視覚化”

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RAYが5月2日、グループ史上最大キャパシティのワンマンライブ「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」を東京・Spotify O-EASTで開催した。O-EASTはRAYにとってかねてより目標の1つとして見据えていた場所。結成7周年を迎えた彼女たちが、ついにそのステージに立った。

「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(撮影:ヤギタツノリ)

「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(撮影:ヤギタツノリ)

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今回のワンマンのコンセプトは「音の視覚化」。メンバーのパフォーマンス、ドラムとパーカッションによる生演奏、そして映像 / 照明演出など、さまざまな要素を融合させて“目でも感じる音楽”を目指すというものだ。この実験的な企画を具現化するため、RAYは空間演出ユニットのhuezとタッグを組んだ。

「MOD」3部作でビート、映像、歌、ダンスが融合

開演時刻になり、まずは本公演の“GROOVE SET”を担うドラマーの星優太(WOZNIAK)と、パーカッショニストのフミキモ(SONOSUKIMAKARA)がステージへ。ファンにとってはおなじみの強力な布陣の登場に、フロアの熱気は早くも上昇する。そしてLEDビジョンにグループのロゴと「MOD」のミュージックビデオの世界観を踏襲したディストピアのような情景の映像が投影される中、メンバーがステージに姿を現した。

“GROOVE SET”を担うドラマーの星優太(WOZNIAK)と、パーカッショニストのフミキモ(SONOSUKIMAKARA)。(撮影:ヤギタツノリ)

“GROOVE SET”を担うドラマーの星優太(WOZNIAK)と、パーカッショニストのフミキモ(SONOSUKIMAKARA)。(撮影:ヤギタツノリ) [高画質で見る]

ライブはGROOVE SETが刻む強靭なビートで幕を開ける。「MOD-1」と題した新曲で爆音のビートと激しく明滅する照明が完璧にシンクロし、フロアを席巻。メンバーは直立不動のまま歌い出したかと思えば、「MOD」へとなだれ込みフォーメーションを展開していく。ビートと、それにがっちりと音ハメした映像、さらに歌唱とダンスの融合が、まるで新たな芸術のように1つの形に昇華された。さらにRAYは「MOD+1」なる新曲をお披露目。星が制作したMOD3部作とでも言うべきブロックで、冒頭から「音の視覚化」という離れ業を鮮烈に体現してみせた。

「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(撮影:ヤギタツノリ)

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「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(撮影:ヤギタツノリ)

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続いて、その勢いのまま「plasma」の披露へ。高速点滅するモノクロ映像と、生楽器の強烈な音が火花を散らす。もともとエッジィなライブがRAYの持ち味だが、その表現力はさらなる高みへと到達した。圧倒的なサウンドと映像、パフォーマンスに当てられたオーディエンスは、陶酔したようにRAYの音楽に身を委ねる。

「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(撮影:ヤギタツノリ)

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一転して、ミドルテンポのシューゲイズナンバー「逆光」では壮大なサウンドスケープの中で澄んだ歌声を、「しづかの海」では天体と海の映像に合わせて浮遊感のある歌声を響かせるRAY。LEDビジョンに歌詞が浮かび上がる演出とともにポエトリーリーディングが披露されたかと思えば、“GROOVE SET”による楽器を破壊せんばかりのプレイとノイズ混じりの映像、狂乱のダンスが混沌を生み出す。こうしてRAYは怒涛の前半戦を駆け抜けた。

「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(Photo by endo rika)

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「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(Photo by endo rika)

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照明演出がフロアの熱狂を加速する

中盤戦では演出の主軸が映像から照明へと移る。「Bittersweet」では淡いピンクの光に照らされながら、メンバーがペアになっての美しいハーモニーを披露。四つ打ちのリズムに合わせた緻密な照明演出が、音楽をより直感的、本能的にオーディエンスの体へと浸透させていく。さらに疾走感あふれる「NO WAY! LIFE GOES ON!」でパフォーマンスのギアが上がると、この日初めてフロアからアイドルライブらしい“MIX”が響き、シンガロングも交えながら熱狂の度合いが加速。「星座の夜空」「バタフライエフェクト」と畳みかけられ、「ディス・イズ・ノット・ア・ラブソング」ではイントロから地鳴りのような歓声が沸き起こった。

「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(Photo by endo rika)

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メンバーが一度ステージをあとにすると、LEDビジョンにオフショット映像やコメント動画を素材としたカオスなMAD動画が流れ、観客を白昼夢のような不思議な感覚へと誘う。再びステージに登場した5人は、「See ya!」でパフォーマンスを再開。「GROOVE SET」特有の躍動感により、楽曲が持つテクノの力が増幅し、会場が巨大なダンスフロアへと変貌した。そして紬実詩の魂を揺さぶるシャウトが、後半戦の幕開けを告げる。

「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(撮影:ヤギタツノリ)

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リアルタイムの映像加工とともにクライマックスへ

後半戦の見どころになったのは、huezによる最新技術を使用したリアルタイムでの映像加工だ。まずは、メンバーがぼんやりと光る幻想的な映像をバックに、「天体」「sagittarius」を歌唱。「アップサイドダウン」では、LEDビジョンに映ったメンバーを光が縁取ったり、鏡合わせのように幾重にも重なったりする演出が、ライブの非日常性を極限まで高めていく。これによりフロアの熱気が大きく上昇したところで、「starburst」からライブの人気曲「フロンティア」へ。内山結愛の歌唱からなだれ込むドロップパートで、メンバーと観客が一体になって踊り狂った。

「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」の様子。(Photo by endo rika)

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クライマックスを前に、メンバー1人ずつから思いが語られた。春音友希は「RAYに出会えてよかったです。この先もたくさんの景色を一緒に観ていきましょう」と呼びかけ、紬は「みんなとO-EASTに来られて幸せ。でっかい夢叶えていくぞ!」と力強く宣言。月海まおも「これからも突き進むぜー!」と意気込み、琴山しずくは「RAYで過ごした時間は宝物。みんな大好きだよ!」と愛を伝える。そして内山が「この先も何よりも大切なみんなとRAYを守り続けます」と決意を口にしたのち、彼女たちは最後に新曲「夢の中へ」を届けた。タイトル通りドリーミーな上モノが心地いいエレクトロポップ調のサウンドに乗せて、愛と感謝の思いに満ちたリリックを愛おしそうに歌い上げる5人。O-EASTが温かな幸福感に包まれる中、内山は曲中に「この先もRAYという光があなたを照らします。ついてきてね」とフロアに語りかけた。グループの未来を照らすような希望に満ちた空気とともに、ワンマンライブは大団円を迎えた。

東京・Spotify O-EASTのフロアをバックに記念撮影するRAY。(撮影:ヤギタツノリ)

東京・Spotify O-EASTのフロアをバックに記念撮影するRAY。(撮影:ヤギタツノリ) [高画質で見る]

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セットリスト

「RAY ONE-MAN SHOW『#MOD_GROOVE』- SOUND VISUALIZATION -」2026年5月2日 Spotify O-EAST

01. MOD-1
02. MOD
03. MOD+1
04. plasma
05. 逆光
06. しづかの海
~interlude~
07. Bittersweet
08. NO WAY! LIFE GOES ON!
09. 星座の夜空
10. バタフライエフェクト
11. ディス・イズ・ノット・ア・ラブソング
~SV introduction See ya! SV Remix~
12. See ya!
13. 天体
14. sagittarius
15. アップサイドダウン
16. starburst
17. フロンティア
18. 夢の中へ

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Barrett @Joinalex_IO

@natalie_mu that fusion tho

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