ギネス認定最高齢のジャズユニット、大阪で解散コンサート

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ゴールデン・シニア・トリオの解散コンサートが昨日10月27日に大阪・ホテルエルセラーン大阪 エルセラーンホールで開催された。

ゴールデン・シニア・トリオの解散コンサートの様子。(写真提供:株式会社 写楽)

ゴールデン・シニア・トリオの解散コンサートの様子。(写真提供:株式会社 写楽)

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ゴールデン・シニア・トリオ。左から宮本直介(B)、鍋島直昶(Vibraphone)、大塚善章(Piano)。

ゴールデン・シニア・トリオ。左から宮本直介(B)、鍋島直昶(Vibraphone)、大塚善章(Piano)。[拡大]

ゴールデン・シニア・トリオは現在93歳の鍋島直昶(Vibraphone)、85歳の大塚善章(Piano)、82歳の宮本直介(B)の3名からなるユニット。2008年に活動を開始し、2015年には世界最高齢のジャズユニットとしてギネス世界記録に認定された。チケットがソールドアウトとなった解散ライブは、ユニットのテーマ曲ともいえる「Red Roses For A Blue Lady ブルーレディに紅い薔薇」でスタート。彼らは上場正俊(Dr)、さいとう歌奈(Vibraphone)、藤井雄太(Tb)をゲストに迎えて計9曲を披露し、およそ11年に及ぶ活動を大団円で締めくくった。今後メンバーはソロで活動を続けていく予定だ。

現在クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」では、ゴールデン・シニア・トリオが過去にレコーディングした曲や、解散コンサートの音源を収めたCDを制作するためのプロジェクトを実施中。支援者の募集は11月3日23:59まで受け付けている。

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しげ @tamisukefumiaki

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