ボウリングファンである桑田が昨年スタートさせたボウリング大会「KUWATA CUP」。昨年11月の予選会からスタートした第1回は、小学生を対象としたジュニアアマチュア部門、中学生以上を対象とした一般アマチュア部門、マイボールとマイシューズを使用する人を対象とした競技アマチュア部門、プロボウラーを対象としたプロボウラー部門の4部門を設け、参加者は延べ3万人を超えた。今年2月に東京・渋谷ヒカリエで行われた決勝大会では、桑田も自称コミッショナーとして始球式や開会宣言、エキシビジョンマッチや表彰式にも参加するなど、大会を盛り上げた。
本年度の「KUWATA CUP」はアマチュアボウラー部門にはシニア枠が新設され、より幅広い世代が参加できる大会に。10月1日より始まる予選会には全国47都道府県約500センターのボウリング場でエントリーすることが可能となっている。
桑田は日本ボウリング競技公式ソングとして、また「KUWTA CUP 2019」のテーマソングとして「レッツゴーボウリング」という楽曲を書き下ろしているが、今回の「KUWATA CUP 2020」に向けても新曲を制作中とのこと。ファンは桑田のボウリング愛あふれる新曲も楽しみにしておこう。
桑田佳祐 コメント
このたび、多くの方々のご尽力を頂きまして、昨年度に引き続き、「みんなのボウリング大会 KUWATA CUP 2020」を開催できることとなりました。
ボウリングを愛する一ファンとして、大変嬉しく思っております。
関係者の方々に深く感謝申し上げます。
昨年度、私は“自称:コミッショナー”として、KUWATA CUP決勝の舞台にも上がらせて頂き、そこで白熱した試合を拝見いたしましたが、ご参加頂いた選手の皆様の熱量、一投毎にほとばしる緊張感、そしてお集まり頂いた観客の皆様の興奮や歓声を肌で感じ、大いに感動いたしました。
今年度も、そんな大会が開催されることは、本当に夢のような話だと思っております。
「ボウリングは大人から子供まで楽しめる『生涯スポーツ』であり、レジャーであり、天候にも季節にもまったく影響されない国民的アクティビティである。」
日々、ボウリングをプレイする中で、その思いはさらに強くなるばかりです。
私が健康でいられるのも、全国各地を巡らせていただいたツアーを始め、音楽活動に勤しむことができるのも、このボウリングがあってこそなのだと、日々のボウリングライフの中でひしひしと感じている今日この頃です。(何を隠そう、最近はアヴェレージ週3回ボウリング場に足を運んでおります(笑))
ボウリングを通じ、世代を越えたコミュニケーションが生まれたり、全国各地が元気になるきっかけにこの大会がなればこの上ない喜びです。みなさん、一緒にボウリングで盛り上がりましょう!
“ねぇ、ダーリン。私をボウリング場に連れてって”
オレでいいなら!!
リンク
- 「KUWATA CUP2020」オフィシャルサイト
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みりん屋 杉浦嘉信@愛知三河 @mirin844
桑田佳祐「KUWATA CUP」今年度も開催、ボウリング愛あふれる新曲制作中(コメントあり) - 音楽ナタリー https://t.co/blwLgb71Y4