WEBERが全国ツアー「deception」完走、ツアーファイナルは映像作品に

WEBERが8月25日に東京・TSUTAYA O-EASTでツアー「WEBER LIVE TOUR 2019 ～a story of deception～」の最終公演を行った。

7月にスタートしたこのツアーで、WEBERは北海道、福岡、愛知、大阪と各地で公演を行ってきた。ツアーファイナルは、メジャー1stフルアルバムのタイトル曲「deception」で幕開け。クールなダンスが人気の「Mayday」「Wonderland」と続き、4人が序盤から迫真のパフォーマンスを披露すると、会場からは興奮に満ちた歓声が上がり、心地よい一体感が生まれた。WEBERはその後も、今ツアーで初披露となった「deception」収録曲の「Sachi」や「太陽のかけら」、そして歴代のシングル曲を披露。バリエーションに富んだ内容をスピード感のある展開で見せ、ファンと共に熱い時間を作り上げた。

アンコールは、メンバー全員によるアグレッシブなダンスパフォーマンスのコーナーでスタート。4人はライブ終盤とは思えないほどキレのあるダンスを約7分間にわたって披露し、WEBERとファンとの温かな絆を感じさせるような「beautiful life」「Toward the glory」を続ける。最後まで全力のパフォーマンスで会場を盛り上げ、メンバーはツアーを大団円に導いた。

なおアンコールではこの日の公演の模様が映像作品になることが発表された。彼らがライブの映像作品をリリースするのは、2017年の「WEBER STORY LIVE2017 #BALLON_笑顔が叶いますように」以来約2年ぶりのこと。さらに11月にはTaka.のソロライブ、12月にはWEBERのクリスマススペシャルライブが開催されることもアナウンスされた。Taka.のソロライブ「Taka. おひとり様ライブ ～僕が僕であるために～」は11月4日に東京・morph-tokyoで、クリスマスライブは12月7日に大阪・大阪ビジネスパーク円形ホール、22日に東京・ヒューリックホール東京で実施される。