2011年発売の「生まれたままの私を」以降、これまでに5冊の小説を執筆してきたミリヤ。彼女が約半年をかけて書き下ろした初のエッセイ集には、今年デビュー15周年を迎えるアーティスト活動や、結婚や出産といった私生活での大きな変化など、めまぐるしい日常の中で見つけた“愛おしい運命の瞬間”がつづられている。ミリヤはこの本について、「こんなに個人的なことを書いたのは初めてのことです。幸せに思える瞬間を思い浮かべて書いたので楽しかったけれど、自分のやってきたことを振り返るなかで、失敗や後悔に新たに気づくこともありました」とコメントしている。
また「あらゆる小さな運命のこと」の初回出荷分のみ、特別スピンオフエッセイが読める特典が付く。
加藤ミリヤ コメント
こんなに個人的なことを書いたのは初めてのことです。幸せに思える瞬間を思い浮かべて書いたので楽しかったけれど、自分のやってきたことを振り返るなかで、失敗や後悔に新たに気づくこともありました。そのすべてを併せ呑んで今の私になれたのだと、改めて自分のことを知った思いです。生き方のロールモデルはなくていいし、決められた正解もない。それに私自身が気づけたので、読んでくれる方々にも伝わればいいなと思います
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加藤ミリヤ、初の書き下ろしエッセイ「あらゆる小さな運命のこと」刊行(コメントあり)
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