ONE N' ONLY、1位獲得に喜び爆発!SWAGと笑顔共有したお台場ライブ

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ONE N' ONLYが本日5月8日に2ndシングル「Dark Knight」をリリース。これを記念したフリーライブイベントを東京・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場で行った。

ONE N' ONLYとは?

スターダストプロモーション所属の男性ダンス&ボーカルグループ。メンバーはTETTA、REI、EIKU、HAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人。2018年4月に初ライブを行ったのち、10月にはデビュー前にもかかわらず東名阪Zeppツアー「ONE N' ONLY ~EBiSSH×SBC~ Zepp Tour 2018」を開催し、成功を収めた。11月にシングル「I'M SWAG」でCDデビュー。2019年5月に発売した2ndシングル「Dark Knight」ではオリコン週間シングルランキングおよびビルボードのチャート「Billboard JAPAN HOT 100」で首位を獲得した。2020年4月に1stアルバム「ON'O」をリリース。グループのTikTokアカウントは日本のみならず世界各国から反響を集め、フォロワー数は日本人男性音楽アーティストとしては最多の580万人超えを記録。2022年2月には1st EP「YOUNG BLOOD」をリリースし、7月にはブラジル・サンパウロで初の海外公演を成功させた。2023年に結成5周年を迎え、1月より5カ月連続新曲リリース企画を実施。4月には初のラテンアメリカツアーを開催した。5月にアルバム「Departure」をリリースし、5月から6月にかけてグループ初となるホールツアー「ONE N' LIVE 2023 ~Departure~」を開催。11月に「テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ」のテーマソング「Freaking Happy」を配信リリースした。現在、47都道府県ツアー「ONE N' SWAG ~Hook Up!!!!!!~」を開催中。12月6日に2nd EP「You are / Hook Up」をリリースした。

ONE N' ONLY(提供:SDR)

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平日の夜にも関わらず、広場にはたくさんのSWAG(ONE N' ONLYファンの呼称)が集結。今作がオリコンデイリーランキングでグループ初の1位を獲得したことが速報発表された直後ということもあり、会場はライブ前から熱気にあふれていた。

ONE N' ONLY(提供:SDR)

ONE N' ONLY(提供:SDR)[拡大]

ステージの奥から7人の力強い円陣の声が届くとライブがスタート。REIはSWAGの前に姿を見せるなり「1位ありがとう!」と叫ぶ。手拍子を求めた彼らは1曲目にスウィートなミドルナンバー「POP! POP!」を用意し、優しい笑顔を浮かべながらこの曲を歌い踊った。

曲中の振りでメンバー同士がハグを交わす場面では、観覧エリアから割れんばかりの歓声も。しっとりしたムードで会場を満たした彼らだったが、曲終わりでHAYATOが咳込んだのを合図にその雰囲気を一変させる。続けて披露したのはニューシングルのリードトラック「Dark Knight」。7人は大きく手を広げてステージ奥から一気に前進する“バットダンス”でSWAGを圧倒し、熱狂を誘ってみせた。

ONE N' ONLYのフリーライブの様子。(提供:SDR)

ONE N' ONLYのフリーライブの様子。(提供:SDR)[拡大]

MCではREIが改めて「オリコンデイリー1位を取ることができました!」とSWAGに報告。「おめでとう!」という声と大きな拍手が送られる中、「本当にSWAGのおかげです。みんなの期待に応えられるように、これからもがんばっていきます!」と感謝を伝える。そしてNAOYAは「このままの勢いでウィークリーまで駆け抜けて、『これがワンエンだ!』ということを見せましょう! 今日はリリース日だから、楽しいお祭り騒ぎをしましょう!」と続く。HAYATOはメンバーが楽屋で1位の知らせを受けたことを明かし「大喜びだったよね!」と舞台裏の7人の様子を明かした。

盛り上がるメンバーを涼しげな表情で見つめるKOHKIをNAOYAが「踊った? 汗かいてないけど?(笑)」と茶化して笑いを誘うと、NAOYAはそのまま最後の曲の紹介へ。「次の曲は僕らにとって初めてのミディアムバラード。ボーカルもダンサーも成長できた曲です。『ワンエンはこういう表現もできるんだぞ』と、これからの武器になる曲だと思います」と言って「Bla Bla Bla」をタイトルコールした。7人はさわやかに吹き抜ける風を受けながら、愛しい人への思いを歌う曲の世界観を切なげな表情で表現。EIKUの柔らかなファルセットにTETTAが歌声を重ねると、SWAGは熱い眼差しでステージの上を見つめていた。

3曲を終え「あっという間ですね」とつぶやいたNAOYAは「今日はありがとうございました。みんな仕事や学校お疲れさま。来てくれてうれしいです」とオーディエンスに思いを伝える。そして7人は深く一礼。それぞれに大きく手を振って舞台袖へと向かう中、最後に残ったKENSHINは「みんなのおかげだぜ、SWAG! 愛してるぜ!」と思い切り叫んでステージをあとにした。

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音楽ナタリー @natalie_mu

【ライブレポート】ONE N' ONLY、1位獲得に喜び爆発!SWAGと笑顔共有したお台場ライブ(写真10枚)
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