山本精一、実に約6年ぶりとなる歌ものアルバムをリリース

山本精一が歌ものアルバム「PLAYGROUND」を7月21日にリリースすることが決定した。

約6年ぶりの歌ものとなるこの作品は、全曲で山本精一がボーカル、ギター、ベースを担当し、千住宗臣がドラムとパーカッションを演奏。山本が歌いたい歌と出したい音を、何のてらいもなく純度を保ったまま音源化した1枚だ。

本作には、1998年に発表された山本精一＆PHEWの名盤「幸福のすみか」の収録曲「飛ぶ人」のリメイクを含む9曲を収録。2005年に解散した羅針盤のその後とも言えそうな、唯一無二の世界観を持った彼の歌にじっくり耳を傾けよう。

なお、このアルバムの発売を記念して8月27日に東京・吉祥寺STAR PINE'S CAFE、10月10日に大阪・梅田Shangri-Laでレコ発ライブが行われることが決定。東京公演は山本精一（G, Vo）と千住宗臣（Dr）の2人編成で行われ、大阪公演にはさらに須原敬三（B）が参加する。

収録曲

01. Days
02. 待ち合わせ
03. Playground
04. 飛ぶ人（w:PHEW）
05. 宝石の海
06. めざめのバラッド
07. 日蝕
08. 水
09. ふたつの木のうた

山本精一 うたものソロアルバム「PLAYGROUND」レコ発LIVE

2010年8月27日（金） 東京都 吉祥寺STAR PINE'S CAFE
2010年10月10日（日） 大阪府 梅田Shangri-La