NEO JAPONISM、1年間の成長見せつけた新宿BLAZEワンマン

NEO JAPONISMが12月24日に東京・新宿BLAZEにて3rdワンマンライブ「NEO BRAVE」を行った。

ネオジャポの結成1周年記念ワンマンとして開催された「NEO BRAVE」。本公演で5人は1年間の総決算として新曲を含む過去最大曲数をパフォーマンスし、会場に集まった多くファンを熱狂させた。

おなじみのSE「NEO START」を経て「天屋わんやで丼丼いこう」を届けて序盤から会場を盛り上げた5人は、そのままの流れで10曲をノンストップで披露。会場が熱気で包まれる中、相澤萌楓は「かわいく、カッコよく、そして皆さんが一歩でも前に進める気持ちを与えられればと思い、今日は歌います」と決意を語っていた。

その後ネオジャポは新曲であるKOTONOHOUSE作詞作曲の「惑星ユートピア」、Yunomi作詞作曲の「ロボトミーランド」を立て続けに歌唱。1年間を振り返るMCではプロデューサーから「全然踊んないから。ほぼバンドだから」と言われてグループに加入したという間宮遊が、当時泣きながら踊りを練習していたことを告白した。また彼女たちはデビュー1カ月での初の大阪遠征やアコースティックライブ、森田美玲が「私たちを大きくしてくれた」と語る「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」での「TIF2018メインステージ争奪LIVE」などの思い出を語り、ファンに対する感謝の気持ちを述べた。

2月10日に東京・TSUTAYA O-WESTにて間宮と森田の合同生誕祭、2月から4月にかけて初の東名阪ツアーが行われることがアナウンスされたあと、5人は間宮の「そろそろ歌を聴きたいんじゃない？」という煽りから「聞こえない歌」「brave your heart」「ジャンピンポ!!!」をパフォーマンス。さらに新曲「connect -Hello World-」「disconnect -Goodbye World-」を連続で歌い上げ、「Wander Wonder World」でライブ本編を締めくくった。

アンコールで再びステージに登場したネオジャポは、キラーチューン「Carry ON」と「トゥ・ザ・フューチャー」を披露。最後に百百百華が「ワンマンでは毎回成長を見せたいと思っている。見れてますか？」とファンに問いかけ、藤井ラナが「来年も生誕祭、東名阪ツアーとたくさんの恩を返していけたらと思うので、これからもよろしくお願いいたします」と挨拶してワンマンライブの幕を閉じた。