「すべての加熱式を過去に変える。」という力強いキャッチコピーを掲げ、7月に全国発売された新型加熱式たばこデバイスのPloom AURA。8月22~24日の3日間にわたって山口・山口きらら博記念公園で行われた音楽フェス「WILD BUNCH FEST. 2025」では、会場内に専用喫煙ブース・Ploom LOUNGEが設けられたり、Ploom AURAを「WILD BUNCH FEST.」仕様のデザインにカスタマイズできる限定フロントパネルが用意されたりと、独創的なタイアップが展開された。
この記事では「WILD BUNCH FEST. 2025」において快適な喫煙環境を提供したPloom LOUNGEのレポートとともに、本フェスに来場したハシヤスメ・アツコのインタビューをお届け。過去にBiSHとして「WILD BUNCH FEST.」に出演したときの思い出や、機能性だけでなく洗練されたデザインを特徴に持つPloom AURAの印象を非喫煙者の立場から語ってもらった。
※20歳未満の者の喫煙は法律で禁じられています。
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取材・文 / 近藤隼人撮影 / 小林まり
「すべての加熱式を過去に変える。」というコンセプトを掲げた、2025年7月1日全国発売の新型加熱式たばこデバイス。最新加熱技術“SMART HEATFLOW”により、たばこ本来の味と吸い応えを楽しむことが可能。さらに4つの加熱モードが選択できる“HEAT SELECT SYSTEM”を搭載している。美しさと実用性を兼ね備えたデザインも特徴で、デバイス4色とフロントパネル10種、計40通りの組み合わせで好みのスタイルにカスタマイズすることができる。

2013年の初開催以降、中国地方最大規模の野外音楽イベントとして毎年盛況を博している「WILD BUNCH FEST.」、通称ワイバン。出演アーティストによるライブはもちろん、瀬戸内海に面した山口きらら博記念公園ならではの開放的なロケーションや、テーマパークを思わせる遊び心あふれる空間作りを特徴とするこの人気フェスは、今年も8月下旬に開催され、大きな盛り上がりのうちに幕を閉じた。
今年の「WILD BUNCH FEST.」は、加熱式たばこデバイスのPloomが参画したこともトピックの1つ。本フェスの中でもとりわけ豪華なラインナップが目立つBandits StageとPirates Stageの近くに喫煙ブース・Ploom LOUNGEが設けられた。Ploomのロゴが書かれたブースの中に足を踏み入れると、そこにはフェスの非日常的なムードと地続きになったクールな空間が。内壁にも設置されたLEDパネルや利用者の頭上を交差するレーザーが、一服の時間をスタイリッシュに演出。3日間ともにまばゆい日差しが降り注いでいたこともあり、喫煙者にとって小休止のできる快適な環境となっていた。
ブース内には7月1日に全国発売された新型加熱式たばこデバイス・Ploom AURAや、たばこスティックを販売するカウンターも設置された。「すべての加熱式を過去に変える。」というインパクトの強いコピーを掲げるPloom AURAは、「味わい」を中心に進化したデバイス。たばこ葉の喫味成分を余すことなく抽出する最新加熱技術“SMART HEATFLOW”により、たばこ本来の味と吸い応えを楽しむことができる。さらに4つの加熱モードが選択可能な“HEAT SELECT SYSTEM”も搭載されており、自分の好みに応じた一服を提供。コンパクトかつスリムなフォルムなど、ファッショナブルでありながら実用性を兼ね備えたデザインも特徴だ。デバイス自体のカラーバリエーション4色に加えてフロントパネルのデザインが10種用意されており、計40通りの組み合わせで自由にカスタマイズすることも可能。「WILD BUNCH FEST. 2025」の会場では本フェスとコラボしたオリジナルフロントパネルの交換サービスが実施された。


「WILD BUNCH FEST.」の思い出
──ハシヤスメさんは過去にBiSHとして「WILD BUNCH FEST.」に出演されたことがありますが、どんな思い出が残っていますか?
コロナや台風の影響で結果的に出演が見送りになってしまった年もあり、悔しさを感じた思い出も残っているんですけど、ステージに立てた年はその思いをパフォーマンスに全力でぶつけました。大汗をかいて、へとへとになった記憶がありますね。
──夏の季節は日本全国で多くの音楽フェスが開催されますが、「WILD BUNCH FEST.」ならではの特徴や魅力はどこにあると思いますか?
普段なかなか山口に来る機会がないので、まずこの土地を訪れること自体が楽しいですよね。地元の方はもちろん、全国から来ている方、全員を包み込んでくれるアットホームな雰囲気が特徴だなと思います。さっき会場内を歩いていたら「あっちゃん!」って笑顔で話しかけてくれるお客さんもいましたし、ライブに関してもそのアーティストのファン以外の方も含めて一緒に楽しんで盛り上がろうという空気があって。そういう気持ちを持っているお客さんばかりで魅力的だなと感じます。
──ひさしぶりにこのフェスの会場に来て、その魅力を再認識したと。
はい。クジラのバルーンが空を泳いでいたり、自然豊かなロケーションの中でたくさんのテントが張られていたり、リラックスした空気感がいいなと改めて思いました。今日はフードエリアも満喫して、“けずりみかん”を味わいました(笑)。
Ploom AURAのイメージは
──今年の「WILD BUNCH FEST.」では加熱式たばこデバイスのPloomが参画し、会場内に喫煙ブース・Ploom LOUNGEが設置されています。
加熱式たばこは、すごくおしゃれなイメージがあります。特にPloom AURAはデザインがカッコよくてかわいいし、スタイリッシュな印象です。私は非喫煙者ですが、1つのおしゃれとして持ち歩きたいと思うほどです。スマートフォンの横にさりげなく置いておきたいアイテムです。
──おっしゃる通りPloom AURAは機能性のほか、洗練されたデザインが特徴です。
フロントパネルを変えられるのもいいですよね。最近のデコ文化とマッチしているなって。シールを貼ってデコったり、チャームとかを付けたりしたいです。自分好みのおしゃれを楽しめるアイテムだなと思います。自分の周りの加熱式たばこユーザーにもぜひ広めたいですね。
──Ploom AURAは「すべての加熱式を過去に変える。」というキャッチコピーも印象的で、加熱式たばこの新たな道を切り開く製品です。ここからはハシヤスメさん自身のお話に移りますが、2023年のBiSH解散後、どのような思いを持って新たな道、現在のタレントとしての道へ進まれたのでしょうか?
楽しみな気持ちが大きかったです。グループが解散して1人になることに対する不安よりも、どんな景色をこれから見ることができるんだろうというワクワク感のほうが強かったですね。それはグループが解散した日から思っていました。無敵感というか……新しいことを始めるときって「なんでもできる!」という気持ちになったりするじゃないですか。そんな感覚でした。
──そういったワクワク感を感じられることが、ハシヤスメさんにとって新しい道に挑戦する醍醐味なんですね。
はい。グループだからできることもあれば、1人になったからこそできることもある。とにかく新しい世界に行けることが最初から楽しみでした。世の中には自分が知らないことがまだまだあるんだなと感じましたし、すでに知っていることを改めて経験するよりも、知らないことを挑戦したほうが楽しい。今もその状態が続いています。初めて行く現場でお仕事をさせていただくときはワクワクしますし、最近は海外に行くこともすごく増えました。そのたびに世界ってこんなに広いんだと感じています。それは2年前にはなかった感情なので、自分の世界がどんどん広がっていくことがとても楽しいです。
──では、最後の質問です。Ploom AURAは毎日の一服を豊かにする加熱式たばこデバイスですが、ハシヤスメさんが仕事の合間などにひと休みするときによく行うルーチンはありますか?
私は散歩するのがすごく好きで。家と仕事場をただ往復するのはつまらないので、どこかに絶対に寄り道をしたいんです。知らない道を歩いていて新しいお店を見つけるのが、自分の中でけっこう楽しみだったりします。
プロフィール
ハシヤスメ・アツコ
東京都生まれ、福岡県育ち。2015年に“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメンバーとして活動をスタートさせた。2019年にソロシングル「ア・ラ・モード」をリリース。BiSHが2023年6月の東京ドーム公演をもって解散して以降は、タレントとしての活動のほか、「大奥」や「爆上戦隊ブンブンジャー」にレギュラー出演し、BS日テレ「日韓歌王戦2025」に審査員として出演するなど、幅広く活動している。
ハシヤスメ・アツコ(ハシヤスメ アツコ) | ホリプロオフィシャルサイト