GLAYが「LET ME BE」幕張ライブバージョンをiTS配信

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本日2月24日、GLAYがiTunes Store限定トラック「LET ME BE LIVE VER. 2009-2010 AT MAKUHARI MESSE」をリリースした。

GLAYとは?

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO(G)とTERU(Vo)を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI(G)、1992年にJIRO(B)が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」(現:LSG)を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

「LET ME BE LIVE VER. 2009-2010 AT MAKUHARI MESSE」ジャケット。熱唱するTERUがクローズアップされている。

「LET ME BE LIVE VER. 2009-2010 AT MAKUHARI MESSE」ジャケット。熱唱するTERUがクローズアップされている。 [拡大]

「LET ME BE」は、2009年10月にリリースされた彼らのベストアルバム「THE GREAT VACATION VOL.2 ~SUPER BEST OF GLAY~」に収録されている楽曲。ベスト盤リリース前に行われた全国ホールツアーや、日産スタジアムで行われた15周年記念ライブの終演後に会場内のビジョンで上映されたGLAYの15年間の軌跡を紹介する映像のサウンドトラックとして使用され、彼らのデビュー15周年を飾るアニバーサリーソングとしてファンの間で話題に。また、昨年11月から年末にかけて行われたアリーナツアーで披露されてからは、ライブバージョンのリリースの要望がファンから殺到していた。

このたび配信がスタートした音源および映像は、昨年末に行われたカウントダウンライブからのもの。ライブを感動的に彩った渾身のパフォーマンスをじっくりと味わうことができる。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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