宇多丸、タマフル後枠担うDa-iCE工藤は「相当な逸材」新番組会見でエール

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TBSラジオの番組合同記者会見が本日4月11日に東京・TBSにて行われ、「アフター6ジャンクション」のパーソナリティを務める宇多丸(RHYMESTER)が登壇した。

工藤大輝(Da-iCE)のパネルを指差す宇多丸(RHYMESTER / 右)。

工藤大輝(Da-iCE)のパネルを指差す宇多丸(RHYMESTER / 右)。

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宇多丸(RHYMESTER)

宇多丸(RHYMESTER)[拡大]

11年間続いた「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」を終え、平日3時間の帯番組を担当することになった宇多丸は、新番組について「思った以上に3時間の密度が濃い。やるほうも聴くほうも大丈夫か?と。でも、ひたすら楽しいですよ。ゲストの皆さんのスタジオライブを含めて怒涛のように3時間が過ぎていく。僕はただキャッキャ楽しんでるだけ。この調子でいけると思います」とこれまでの放送を振り返りながらコメント。約65年続いたプロ野球ナイター枠からの大改編でこの時間を担当することになったことについては「話を受けた時点ではそこまで重大事とわかっておらず。他局との並びで見たら『野球VS宇多丸』で、対決相手が人ですらない(笑)。映画『300 <スリーハンドレッド>』を超える不利な戦いに立ち向かう。気長に見ていただければ」と笑いを交えて思いを語った。

TBSラジオの番組合同会見の様子。

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また、会見では新番組「TALK ABOUT」で宇多丸から「タマフル」の枠を引き継いだDa-iCEの工藤大輝からのメッセージが流された。工藤はこのメッセージの中で「11年続いてきた宇多丸さんの『タマフル』からの流れ、重い重いたすきを受け取った感じがしますけれど、がんばっていきたいと思います。そして、宇多丸さんの新しい番組にも出させていただけたらと思っていますので、よろしくお願いいたします!」と宇多丸に呼びかける。工藤について聞かれた宇多丸は「現役バリバリのダンスボーカルグループのメンバーでありながら、アイドルの現場追っかけオタク。そんなの許されるの?と思いますけど、そういった面も含めてファンは応援しているんですよね。アイドルソングの分析も鋭いし、頭がよくてしゃべりも立つ。もちろんルックスもキレイだし、360°隙なしの相当な逸材ですよ」と彼を絶賛。そして「人柄も最高だし、『TALK ABOUT』を人気番組に作り上げていくと確信してます。悔しいかな、こんなことは言いたくないが! いい番組になるんじゃないでしょうか」と力強いエールを送っていた。

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TBSラジオ「アフター6ジャンクション」

毎週月~金曜日 18:00~21:00
<出演者>
パーソナリティ:宇多丸(RHYMESTER
パートナー(いずれもTBSアナウンサー)
月:熊崎風斗
火:宇垣美里
水:日比麻音子
木:宇内梨沙
金:山本匠晃

TBSラジオ「TALK ABOUT」

毎週土曜日22:00~24:00
パーソナリティ:工藤大輝(Da-iCE

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KYOHEY NISHINO @KYOHEY5

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