Tシャツ引き裂き覚醒！パリピと化した陽キャラ超特急、禁断の“スタダコード”破壊

超特急の新曲「Party Maker」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

「Party Maker」は、彼らが昨日4月4日にリリースしたニューシングル「a kind of love」の収録曲。「めちゃくちゃに生まれ変わる」をテーマに制作されたMVでは、自身を「カッコいい」と信じていた超特急メンバーが通りすがりの女子高生に「キモい」と言われショック死したのち、250年後に眠りから覚めて復活するというストーリーが描かれる。

復活した超特急はTシャツを破り上半身裸になって“覚醒”し、タカシが掃除機を持って踊ったり、無数にサイリウムが付けられたボディスーツをユースケが着用したりと無茶苦茶なパーティを展開する。なお、この「Party Maker」の振付はTAKAHIROが担当した。TAKAHIROが超特急のコレオグラフィを手掛けるのは今回が初めてで、彼は「初めて超特急ライブを観たときに『突き抜け感がスゴイ!!』と驚きました」「今回、振付を担当させていただいた曲『Party Maker』は、最高に熱量！ エモーション！で溢れています」とコメントした。

今回のMVをリーダーのリョウガは「これは完全に問題作…ッ」と評価。そして「今まで口うるさく言っていた『スタダコード』を一時的に解き放ち、ある意味一皮むけた僕たちの姿……パリピと化した陽キャラ超特急をご覧あれ☆」と続けた。「スタダコード」とは、彼らがこれまで厳格に守ってきた肌の露出や風紀に関する制限のこと。6人の“スタダコード解禁”がどのように描かれるのか。ユーキは「超特急の覚醒の時、みなさんの目で確かめてください」と呼びかけている。