超特急「a kind of love」 PR

超特急|僕らには君が必要なんだ “明日という始まり”に6人の思い乗せて

超特急が4月4日にニューシングル「a kind of love」をリリースする。

新体制で6人となった超特急。新体制で初の作品となる「a kind of love」は出会いと別れの春をさわやかに彩るようなポップソングで、バックボーカルのタカシは温かな歌声で大切な人への思いを歌い上げている。

6人でのリスタートに超特急メンバーは何を思い、作品にどんな意思を込めたのか。話を聞くと、彼らから返ってきたのはグループへの強い愛と8号車(超特急ファンの呼称)をこれからも導いていきたいという情熱のにじんだ力強い言葉の数々だった。

音楽ナタリーでは彼らの言葉をロングインタビューで紹介する。この特集を通して、まっすぐに前を見据える6人の今の思いを感じ取ってほしい。

取材・文 / 三橋あずみ 撮影 / 須田卓馬

超特急「a kind of love」
2018年4月4日発売 / SDR
超特急「a kind of love」通常盤

通常盤 [CD]
1200円 / ZXRC-1139

Amazon.co.jp

超特急「a kind of love」WIZY限定盤

WIZY限定盤
[CD+Blu-ray]
5800円 / ZXRC-1142

WIZY

CD収録曲
  1. a kind of love
  2. Party Maker
  3. Feel the light
WIZY限定盤Blu-ray収録内容
  • ライブBlu-ray「東京国際フォーラム ホールA(2017/8/8公演収録)」

超特急のことがもっと好きになりました

──まず初めに、超特急は今回の作品から6人の新体制になりました。「これからは6人で進んでいく」となったときに皆さんがどんなことを思ったのか、その心の動きを教えてもらえますか。

超特急

カイ 言い方が難しいけれど、僕は心配や不安という気持ちにはならなかったです。なぜなら超特急自体は変わらず存在しているし、今までやってきたことが崩れるわけではない、と言うか……これまで進んできたことがここで0になるわけではないから。だから、「再スタートだな」っていう気持ちかな。

リョウガ
リョウガ

リョウガ 僕は「7人と8号車でずっと走って行く」という8号車との約束を裏切る形になってしまったことに、申し訳ない思いになりました。けど、だからといって起きたことを変えることはできないし、6人がここで折れてしまったらそれこそ一番ダメな状態だと思うので、勢いは止めずに。僕らの抱く思いは変えることなく前に進んでいきたいと思いました。

タクヤ まさか自分たちのグループでこういうことがあるなんて夢にも思っていなかったから、人生何があるかわからないなって。だから僕は1日1日をより大切に過ごしていきたいと思えたし、これから大変なことが増えてくるんじゃないかなとも感じたので、「もっとがんばっていこう」って気持ちを新たにしましたね。

ユーキ 僕がまず思ったのは「もっとしっかりしなきゃ」っていうことかな。超特急というグループを客観視するとまだフワッとしているところがたくさんあると思うので、より自分たちの基盤を強くして軸がブレないように、しっかりグループ像を作っていかなきゃなって。うん。「超特急をこうしていかなきゃ、ああしていかなきゃ」っていうことを考えたかな……自分がそういうクリエイティブな役目を担って、僕らが大事にしているライブ作りへの思いとかを崩さずに、レベルアップした姿を見せていかないとって。

ユースケ 僕は、超特急のことがもっと好きになりました。なんだろうな……何かが欠けてしまったときに「みんなで1つになろう」っていう気持ちが、さらに僕たちの団結力を強くさせてる。うん、初心に戻った気がしました、いい意味で。タカシなんかは本当に一番がんばらなくちゃいけないし、すごい重圧があるかもしれないけど……自分たちがこの道を選んだから。僕たちは支えてあげたいし、何よりも僕は今の超特急が大好き。この思いが変わらないんです。そうやって感じる瞬間がいっぱいあるんですよ。「PERFECT VALENTINE」(新体制初披露となったイベント)のライブ前の円陣で、ユーキが「8号車さんのことを不安にさせないように。僕たちは全力でライブをやろう」って言ったんですけど、そのときに6人が同じ思いを持って1つになっているのを感じたんです。だからあの日のライブは成功だったと思ってる。8号車さんを不安にさせたくないし、今できることを全力でやって「超特急成長したね」って思っていただけるようなグループになっていきたいって思います。

タカシ 僕に関してはバックボーカルが自分1人になって「これからどうしていけばいいんだろう?」とか、正直不安はありました。だけど、僕はみんなともっといろんな景色を見たいし、引き返そうとは思わなかった。6人で同じ道をまた進むことを決めたからこそ、弱音吐いてちゃいけないなって思いました。それに僕個人で言えば、ボーカリストとして「ここで成長しなかったらいつ成長するんだ?」って言うタイミングでもあるんじゃないかなって感じたんですよ。だから、6人でさらに進化していって……みんなで“唯一無二の超特急”をより一層確立させていきたいなっていう気持ちになりました。

自分たちが存在する一番の理由

──超特急が歩みを止めずに進み続けている、その一番の理由ってどんなことだと思いますか?

カイ
カイ

カイ やっぱりそれは8号車が「超特急を好き」と言ってくれること。それが自分たちが存在する一番の理由であり、グループを続ける意味です。新体制の発表があっても、どんな形であれ僕らのことを好きだと言ってくれる人がたくさんいてくれて。皆さんは僕らに期待してくれていると思うし、それに僕ら超特急はそういった方たちの人生の一部になっているだろうから……僕らがその方の人生を悲しいものにさせるわけにはいかないので。そのために6人が今一番すべきことは、進み続けることだよなって。

ユーキ 今カイは8号車目線で言ってくれたけど、自分たち目線で言ったら、僕らは超特急にすべてをかけていますので。超特急で見せたいもの、やりたいこと、目標、夢……まだまだあるし、もっといろんな人に知ってほしいし、もっと言っちゃえば「天下取りたい」っていう強い気持ちもある。つい最近なんですけど、6人で密に話をしたんですよ。みんな個性が違うから抱えている思いもそれぞれだけど、「超特急」というものが人生と言うか家族と言うか……自分の中の本当に大きな存在であるってことに関しては、誰1人違う思いを持ってる人はいなくて。だったら進むしかないですよね。「なくなる」なんてことは考えられないものだから、超特急のあるべき姿みたいなものをみんなで話し合いました。

──これは自分にとってもそうなんですが、8号車さんにとっても今回、超特急が自分の中でどんな存在なのか、すごく考える機会になったんじゃないかなと思います。今ユーキさんの話にもありましたが、皆さんそれぞれにとっての「超特急」って、いったいどんな存在なのでしょうか。

タカシ すごく大きな言葉で言うと、生きがいです。これで生きている。僕は超特急がないと薄っぺらな人間になってしまうので。うん……生きがいです。

ユーキ 言葉で表すのがすごく難しいんですけど、青春と言うか、夢にあふれたものと言うか。自分の人生の中で一番……きっとこんな時間は二度と来ないってくらいに燃えている、すべてを懸けた瞬間です。こうやって夢や希望を与えられる仕事ってなかなかないと思うし、この道を進むことはギャンブルな面もあると思うんですけど……でも、後々振り返ったときに「このときが一番がんばってたな」って語れるようなものだと思うんですよ。いろんな挑戦ができる元気で好奇心旺盛な今の歳の自分が、全力で挑める人生で一番のチャレンジだと思います。この瞬間は、死ぬまで帰って来ないと思うんです。

カイ 正直僕は“この機会だから”って考えたことはなくて、今までもこれからも思いは変わっていないです。超特急はお仕事ではあるけど自分の大好きな場所でもあって、それをわざわざ手放す意味がないと言うか。ただただ自分の中の一番大事なものとして、家族や友人と同じ並びで5人のことが好きなんです。でも、これを機にみんなのことがより好きになりました。自分の中での超特急の存在をしっかり確かめられる機会になったと思います。

タクヤ
タクヤ

タクヤ 僕はメンバーも8号車も、まるでドラマの主人公になったような(デビューからの)6年間だよなって。なんか、夢から覚めない感覚がずっと続いているんですよ。大変なこともあるけど楽しいこと、感動することもあって、ほかのアーティストさんのことはわからないけれど、僕ら超特急にはいろんなドラマが生まれてるなって思うんです。だからこそ……なんて言ったらいいのかな。伝わりますか?

──わかります。例えるなら、世界を創造するような神様くらいの視点で見たときに、超特急というグループに与えられた物語はすごくドラマチックだ、ということですよね?

タクヤ そう。「超特急」っていうドラマだと思ってるんですよ、僕。ステージに立っていると、よりその思いが強くなるんですけど。だから「これからもより素晴らしいドラマを作ってやろうじゃねえか」っていう感じですね。

ユースケ 僕は「お家」かなって。超特急とはお家。帰るべき場所。家族ですよ、メンバーは。ずっと一緒にいるし、お仕事だとしても僕はそういうふうには見れなくて。僕はもともと大工さんになりたかったんですけど、超特急に入ってみんなと一緒にいるうちに、「このメンバーでお仕事を続けていきたい」って思えることがどんどん増えていった。それで「何か1つ、ここに懸けてみてもいいんじゃないか」って思ったんです。自分の夢も、メンバーが持ってる夢も、超特急の夢も。このメンバーなら叶えられると思ったんですね。それはデビューから少し経った頃だったんですけど、そう思えたときから、僕にとってメンバーは家族なんです。

──ユースケさん、先ほど「超特急が好きだ」と思える瞬間がたくさんあるとおっしゃっていましたが、それって例えばどんなときなのでしょう。

ユースケ なんかね、毎日笑ってるんです。くだらないことでもなんでも。で、そこに嘘がないんです。笑ってることに嘘がないから、すごく落ち着くんです。ときには嫌なことがある日もあるけど、その日の中でもちゃんと笑い合ってる瞬間は必ずある。今日も笑ったし、きっと明日も笑うし。それが楽しみなのかなって思います。とにかくこのメンバーといてすごく楽しいし、「ずっと超特急をやっていきたい」って思えるんです。

──そうなんですね。ありがとうございます。では最後にリョウガさん。

リョウガ 自分にとっての超特急ですもんね……命、かな。自分がやりたくてやっているし、生きるために仕事としてやっているというのもあるし、命を削ってライブをやっている。僕たち6人は人生、命を懸けて超特急をやっていますから。超特急がなくなったら、僕がやることはなくなるんで。

カイ ゲームしかね。

リョウガ そう、ゲームしか……いや、それだとやることあるね? そうじゃなくて(笑)、誰かのためになれること、という意味でね。なので、超特急は命なんです。

超特急(チョウトッキュウ)
超特急
6人組の“メインダンサー&バックボーカルグループ”。カイ(2号車 / メインダンサー / 神秘担当)、リョウガ(3号車 / メインダンサー / ガリガリ担当)、タクヤ(4号車 / メインダンサー / 筋肉担当)、ユーキ(5号車 / メインダンサー / ドジっ子担当)、ユースケ(6号車 / メインダンサー / 元気担当)、タカシ(7号車 / バックボーカル / 末っ子担当)で構成されている。2012年6月に1stシングル「TRAIN」でCDデビュー。2014年3月には6thシングル「ikki!!!!!i!!」を発売し、ホールツアーを実施する。同年12月に1stフルアルバム「RING」を発表。2015年6月にはデビュー3周年記念の9thシングル「スターダスト LOVE TRAIN / バッタマン」をリリースし、インドネシア・ジャカルタでのライブイベントに出演して海外“開通”を果たす。さらに12月23、24日には東京・国立代々木競技場第一体育館でのワンマンライブを成功させた。2016年10月に2ndアルバム「Dramatic Seven」をリリース。2017年4月にはデビュー5周年を記念したシングル「超ネバギバDANCE」を発売し、同作で自身初のオリコン週間シングルランキング1位を獲得した。同年7月にはフジテレビ系ドラマ「警視庁いきもの係」の主題歌「My Buddy」をシングルリリース。12月から2018年1月にかけ東名阪アリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2017-2018 the end for beginning」を開催する。その後超特急は6人の新体制に。4月に新体制初のシングル「a kind of love」を発表、発表、5月からは東西アリーナツアー「BULLETTRAIN ARENA TOUR 2018 SPRING『Sweetest Battle Field』」を開催する。