牧野由依、声をフィーチャーして素の自分を表現した復帰作「WILL」

牧野由依が3月21日にミニアルバム「WILL」をリリースすることが決定した。

牧野は昨年7月に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoで行った2DAYSライブ「Yui Makino Live『Reset＆Happiness』」の際、疲労の蓄積により声帯から出血したことにより、およそ半年の間音楽活動を休止していた。復帰作となる新作「WILL」は自身の“声”をフィーチャーしたミニアルバムで、岡本真夜、kz（livetune）、UZAらによる書き下ろしの新曲や、昨年6月発売のシングル「Reset」のアカペラバージョン、テレビアニメ「サクラダリセット」第2クールエンディングテーマ「Colors of Happiness」のEDMリミックスを含む7曲が収録される。

本作のタイトル「WILL」は、「困難を乗り越える強さ、内面からあふれる静かなエネルギー、強い意志」という思いが込められたもの。ジャケット写真では、活動休止を経て生まれ変わった“素の牧野由依”を表現すべく、ノーメイクで撮影されたカットが使用されている。

また3月上旬には、毎年恒例となっている2018年度版カレンダーの発売が決定した。こちらはアミューズの公式オンラインショップ・ASMARTや各イベント会場で販売される予定だ。そしてミニアルバム発売日となる3月21日には、ヴィレッジヴァンガード限定販売の写真集も同時発売。これは「WILL」のジャケット写真を撮影したフォトグラファー・四方あゆみとのコラボレーション企画によるもので、ヴィレッジヴァンガード渋谷本店ほか全国の一部店舗で販売され、併せて「WILL」と連動したキャンペーンも展開される。

さらに3月からはニコニコ生放送の声優番組レーベル・Phononチャンネルほかで、牧野初の冠番組が月1回ペースで配信される。番組では牧野が「青春を取り戻す」をテーマに、毎回異なるゲスト声優を巻き込んでさまざまな企画にチャレンジする。