NICO Touches the Walls、来春武道館ワンマンに初挑戦

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昨日11月24日、NICO Touches the Wallsが都内でシークレットライブを実施。アンコールで、2010年3月12日に日本武道館ワンマンライブを開催することを発表した。

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トークコーナーでは、「アルバムのイチオシ曲」「アルバム発売日の11月25日はどんな日にしたいか」「全国ツアーの意気込み」といったファンからの質問に答えた4人。ちなみに「アルバムのイチオシ曲」については、光村が「波」、坂倉が「Aurora」、古村が「錆びてきた」、対馬が「レオ」と回答した。

トークコーナーでは、「アルバムのイチオシ曲」「アルバム発売日の11月25日はどんな日にしたいか」「全国ツアーの意気込み」といったファンからの質問に答えた4人。ちなみに「アルバムのイチオシ曲」については、光村が「波」、坂倉が「Aurora」、古村が「錆びてきた」、対馬が「レオ」と回答した。

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この日のライブは、本日11月25日(イイニコの日)発売の2ndフルアルバム「オーロラ」の前夜祭となるもので、シングル「かけら―総べての想いたちへ―」購入者の中から抽選で選ばれた1125人のファンが参加した。

定刻の19:00過ぎにステージに登場した4人は、まずはトークで会場の空気をウォームアップ。花道も用意された会場で、客席とステージの近さに「近い! 近い!」と驚きながら、古村大介(G)、坂倉心悟(B)、対馬祥太郎 (Dr)、光村龍哉(Vo,G)の順番で自己紹介。その後、会場にいるファンからの質問に答えるコーナーなどを挟みながら、約30分にわたって和やかなトークを繰り広げた。

ひとしきり場が和んだところで、光村の「ライブ始めます! 本職行きますよ、本職」という宣言でいよいよライブがスタート。4人は本邦初公開となるアルバムからの新曲「Lonesome Ghost」「錆びてきた」などを交えつつ、ワンマンライブさながらの気合の入ったパフォーマンスを展開。MCではアルバム制作工程を振り返り、さまざまな人との出会いによって作り上げられた作品であることを感慨深げに語った。

本編終了後もファンの熱気は冷めず、アンコールを求める声が上がる。Tシャツに着替えた4人は再びステージに現れると、アコースティック形式で「梨の花」を披露したほか、「泥んこドビー」「ホログラム」をバンドスタイルで熱演。演奏の合間に日本武道館公演を行うことを発表すると、フロアから驚きの声が上がり、続いて大きな拍手が会場に響いた。

演奏終了後はファンと握手を交わしたり、ハイタッチをしたりとファンとの触れ合いを楽しんだメンバーたち。最後は「帰ってからアルバムを楽しんでください」と告げると、一列に並び深々とお辞儀をして一夜限りのシークレットライブに幕を下ろした。

なお、3月に行われる日本武道館公演は、NICO Touches the Wallsにとってワンマンとしてはバンド史上最大規模の会場となる。チケットは、来年2月13日より各プレイガイドにて一般発売開始。これに先駆けて本日11月25日18:00から12月14日23:00までオフィシャルサイトにて先行予約を実施する。

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