LUCKY TAPES、ウーター・ヘメルと“見事な化学反応が起きた”コラボ曲制作

LUCKY TAPESがオランダ出身のシンガーソングライター、ウーター・ヘメルとコラボ楽曲「So Much Better / Wouter Hamel featuring LUCKY TAPES」を制作した。

このコラボはLUCKY TAPESとウーターが互いの音楽性に共感し、意気投合したことから実現。コラボ楽曲についてLUCKY TAPESの高橋海（Vo, Key）は「LUCKY TAPESの軽快なポップさとウーターの強力な歌声、ハーモニーによって見事な化学反応が起きている。YouTubeでは何度もみているけど、実際にはまだ本人にお会いしたことはなく、オランダにも行ったことはないが、映像の中で歌う彼の姿やオランダの色彩豊かな街並みを妄想しながら作った一曲」とコメントしている。

「So Much Better / Wouter Hamel featuring LUCKY TAPES」はウーターが4月5日に日本先行でリリースするアルバム「AMAURY」の日本盤ボーナストラックとして収録されることが決定。「AMAURY」はウーターの通算5作目のアルバムで、ウーターとMamas Gunのアンディ・プラッツによる共同プロデュースにより制作された。なおウーターのジャパンツアーも決定しており、彼は5月30日に大阪・Billboard Live OSAKA、6月1日に東京・Billboard Live TOKYOにてライブを行う。

高橋海（LUCKY TAPES）コメント

ベニー・シングスがプロデュースを手掛けていたことで知ったウーター・ヘメル。ジョヴァンカといい、ベニーが携わっているアーティストや作品に外れはない。数年前に雑誌のインタビューで、影響を受けた作品として「Lohengrin」のレコードについて触れたこともあるくらい。そんなウーターとの共作が叶った今回の楽曲は、LUCKY TAPESの軽快なポップさとウーターの強力な歌声、ハーモニーによって見事な化学反応が起きている。YouTubeでは何度もみているけど、実際にはまだ本人にお会いしたことはなく、オランダにも行ったことはないが、映像の中で歌う彼の姿やオランダの色彩豊かな街並みを妄想しながら作った一曲。いつか一緒に演奏できる日を楽しみにしている。

高橋海 from LUCKY TAPES