吉川晃司が猛暑の川崎で1万人前にアコースティックライブ
2009年7月27日 20:58 1
会場に「傷だらけのダイヤモンド」が流れると、芸能界一のファンを自称するダイノジがエアギターを演奏しながらステージに登場。続いて吉川晃司が姿を現すと、集まったファンからの大歓声が巻き起こった。
「終わらないSun Set」を歌い終わった吉川は、当日の30度を越える暑さに「脱がないとやってられない」と上着を脱ぎ、新曲「南風honey」、そして「せつなさを殺せない」を熱唱。ライブが終わると再びダイノジが登場し、トークショウが始まった。
吉川は25周年アルバム「Double-edged sword」について「70年代、80年代のロックを根幹にもってきた」とコメント。「殺伐とした世の中なので優しい歌や泣ける歌などの癒しの歌が流行っているけれど、あえてそうではなく『武器を持って戦え』という意味を込めてアルバムのタイトルを『Double-edged sword』にした」と語った。
また、会場を見た感想をダイノジに質問された吉川は「武道館から見た光景と同じだ」と語り、秋からスタートするツアー「KIKKAWA KOJI LIVE 2009-2010 25th Anniversary“LIVE GOLDEN YEARS TOUR”」の最終公演も武道館で行うことを報告。この武道館公演は2010年2月6日に開催される。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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