4月1日に全国公開される
anderlustはシンガーソングライターの越野アンナとベーシストの西塚真吾によるユニットで、ユニット名は“抑えきれない旅への衝動”を意味する「wanderlust」からwを取った造語。越野は2014年に雑誌「NYLON JAPAN」とソニーミュージックが主催するオーディション「JAM」のミュージック・パフォーマンス部門でNYLON賞を受賞した経験を持つ。越野のこの受賞をきっかけに、anderlustのデビューに向けたプロデュースを
予告編では「帰り道」が解禁されたほか、多部演じる大鳥節子が美空ひばり「真っ赤な太陽」を歌うシーンも。彼女は劇中で「真っ赤な太陽」に加え坂本九「見上げてごらん夜の星を」、ザ・フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない」といった往年の名曲も披露しており、これらのナンバーのアレンジは本作の劇中歌監修を担当した小林が手がけた。
「あやしい彼女」は2014年に日本公開された韓国映画「怪しい彼女」をベースにした作品。多部と
小林武史 コメント
ある意味日本人離れした幅の広い音楽性を持ったシンガーソングライター・越野アンナと、音楽に対して誠実であろうとし、同時に強い探究心を持つベーシスト・西塚真吾、という二人が“anderlust”というユニットなわけだが、彼らは音楽の趣味が似ているから、演奏していることがただ楽しいから、という理由でユニットを組んでいるのではないと思う。
彼らと話してみて思うのは、確固たるメッセージがあるわけではなく、とにかく“伝えたい”と強く思っていることだ。
“伝えたい”と思っているから、“どうやったら伝わるか”を考えて、その“伝わるものが何なのか”を探していこうとしている。彼らのデビューは、長くなるかもしれない探求のための旅の始まりなのだろう。
その旅の中で彼らは“生きていることは、捨てたものじゃない”と思えるような、景色や物語やメロディーにたくさん出会うのだろう。それが多くの人に“伝わっていく”ことを願っている。
水田伸生監督 コメント
小林武史さんと一緒に作った書き下ろしデモを聴いて、楽曲の圧倒的な魅力、アンナの透明で伸びやかな歌声に即決しました。その時に私の頭に浮かんだアイデアは「アンナの映画出演♪」……アンナは快諾してくれただけでなく、演技者としても私を魅了してくれました!
anderlust「帰り道」収録内容
CD
01. 帰り道
02. 風船 ep.1
03. A.I.
04. 帰り道 ~Instrumental~(※通常盤のみ収録)
初回限定盤付属DVD
・「帰り道」MUSIC VIDEO + MUSIC VIDEOメイキング映像
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リンク
- anderlust official website
- 「あやしい彼女」予告編 - YouTube
- 映画『あやしい彼女』公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
竹森徳芳(振付・演出)🦑 @hatsudennote
【情報解禁】
多部未華子さん主演の映画「あやしい彼女」の主題歌でデビュー!
小林武史さんプロデュースの新人ユニット「anderlust」
ボーカルの越野アンナちゃんのステージング指導を担当させていただいています☆
https://t.co/wyZ1SRcYBf