ゆるめるモ！、主演映画イベントでゾンビアイドル小明を蘇生

ゆるめるモ！が本日10月29日に東京・阿佐ヶ谷ロフトAで行われたイベント「ゆるめるモ！初主演映画『女の子よ死体と踊れ』公開記念“ゆるゆる”前夜祭」に登場した。

これは10月31日より上映されるゆるめるモ！の初主演映画「女の子よ死体と踊れ」の公開を記念して行われたもの。この映画は朝倉加葉子監督による作品で、森の中であのの死体を発見した、もね、けちょん、しふぉん、ようなぴ、ちーぼうがノルウェーのブラックメタルバンドにならった儀式でその死体をよみがえらせたことによって巻き込まれる恐怖体験を描いた“ファンタジックガーリーホラー”映画となっている。本日のイベントにはゆるめるモ！メンバーによるトークショーに加え、同グループのプロデューサー・田家大知と朝倉監督が登場し、同映画の“死体蘇生”の儀式を再現した。

テーブルに横たわったあのに向かってほかのメンバーが呪文を唱えると会場が突如暗転。そして再び照明が点くと、サプライズゲストとしてゾンビアイドルの小明がおどろおどろしい姿で登場した。小明の登場を事前に知らされていなかったメンバーは驚いた表情を見せるも、すぐに落ち着いた様子で小明と挨拶を交わし、再びトークをするために着席した。

台本には「暗転後、田家が裸になる（場内大爆笑）」と書かれていたことを明かしたゆるめるモ！。小明は登場した直後こそ「君たち楽屋が汚いんだよ！」と罵倒を浴びせていたが、その後は平身低頭してメンバーと会話をしていた。その後マスコミ向けのフォトセッションに続いて、観客にも撮影タイムが用意され、ファンが「目線ください！」とメンバーに話しかけるなど、場内はホラー映画のイベントらしからぬアットホームな雰囲気に包まれた。

なおゆるめるモ！は10月31日に東京・シネマート新宿にて行われる「“ハロウィン”ライブ付き初日舞台挨拶」に登場するほか、11月14日に大阪・シネマート心斎橋、11月15日に愛知・名古屋シネマスコーレでも舞台挨拶を行う。