青山テルマ、全国ツアー初日に新曲リリース発表

2009年2月23日 14:57 1 音楽ナタリー編集部

青山テルマがニューシングル「届けたい… feat. KEN THE 390」を3月11日にリリースする。

青山テルマとは？

1987年生まれ、奈良県出身の女性シンガー。トリニダード・トバゴ人と日本人のクォーター。10歳の頃に歌う楽しさに目覚めてゴスペルを習い始め、12歳のときに家族とともにアメリカのロサンゼルスへ移住した。2002年冬に帰国してからは東京のインターナショナルハイスクールに通いつつ、ボイストレーニングを受ける日々を過ごす。デビュー前より童子-T、DS455、SoulJaらの作品に参加し、2007年9月にシングル「ONE WAY」でメジャーデビューを果たした。同年フィーチャリングゲストとして参加したSoulJaのシングル「ここにいるよ feat. 青山テルマ」のヒットを機に知名度が急上昇し、翌2008年1月にはSoulJaをフィーチャーしたシングル「そばにいるね」をリリース。2012年からはカルチャー、ファッションを題材にしたフリーペーパー「DREAM PAPER」の編集長を務め、音楽以外のジャンルでも活躍。近年はテレビのバラエティ番組への出演でも話題を集めている。2021年10月には9枚目のオリジナルアルバム「Scorpion Moon」を発表した。

KEN THE 390とは？

ラッパー、音楽レーベル・DREAM BOY主宰。フリースタイルバトルで実績を重ねたのち、2006年、アルバム「プロローグ」にてデビュー。全国でのライブツアーから、タイ、ベトナム、ペルーなど、海外でのライブも精力的に行う。「フリースタイルダンジョン」に審査員として出演。その的確な審査コメントが話題を呼んだ。近年は、テレビ番組やCMへ出演、さまざまなアーティストへの楽曲提供、舞台の音楽監督、映像作品でのラップ監修、ボーイズグループのプロデュースなど、活動の幅を広げている。2025年2月19日に13枚目のアルバム「Last Note」をリリース。

ライブの最後には感極まって泣いてしまったテルマ。ファンからの温かい声援に「みんながいてくれたら頑張れる気がする！ありがとう！」と答え会場を沸かせた（写真はライブの様子）。

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昨日2月22日より初のワンマンツアーをZepp Fukuokaからスタートさせたテルマ。「届けたい… feat. KEN THE 390」はライブで初めて披露され、会場でも大きな盛り上がりをみせたミディアムナンバー。カップリングにはNHKドラマ「Q.E.D.証明終了」の主題歌「このままずっと」と、ディズニーの名曲「SOME DAY MY PRINCE WILL COME（いつか王子様が）」のカバーが収録される。

また今回のシングルは、通常盤と初回限定盤2種類の計3形態を用意。初回限定盤AはDVD付きの2枚組仕様となり、初回限定盤Bは初回限定盤Aとは異なるジャケットになるほか「このままずっと」が1曲目に収録される。

なお、「届けたい… feat. KEN THE 390」の着うたは各配信サイトにて配信中なのでチェックしてみよう。

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