ジン、現在のスタイルでの活動を一旦休止

ジンのベーシスト・MOTOKIが新たな挑戦をするために充電期間に入ることを発表。これを受けてバンドは2015年3月をもって現在のスタイルでの活動を一旦休止し、MOTOKI以外の3人によるアコースティック編成でペースを抑えて活動を続ける。

バンドのオフィシャルサイトではこの件について「私たちの気持ちとして新メンバーを迎える事には抵抗があり、とはいえ、ジンが全くストップしてしまう事は避けたく、結果として『この4人でジンだ』という気持ちを持った上で、これからは3人によるアコースティックライブの活動をメインにしてゆっくりと活動していこうと思います。MOTOKIは確実に戻ってくるので、その時はまたこの4人でジンとしてライブを行う日が来ると思います」と説明。

さらに今後について「メンバーそれぞれこれからの長い音楽人生の為に、よりジンが一回りも二回りも大きく成長出来る為に、MOTOKIは新しい挑戦をする為の時間を作り、ひぃたん、ハルカ、哲之はアコースティックというスタイルでジンの表現の幅を広げ、さらに個々の音楽活動の場を通してみんなに最高の音楽を届けていきたいと思います」と意気込みを語っている。

ジンは2月から3月にかけて東名阪で自主企画イベント「四季彩彩」を開催。大阪と名古屋はジンとゆかりのあるバンドを迎えて行われ、ファイナルの東京公演は11年半におよぶバンド活動の集大成となるワンマンライブが行われる。