新潟県上越市で8月23、24日に開催された「第89回 謙信公祭」に、NHK大河ドラマ「風林火山」で上杉謙信役を演じた
「謙信公祭」は戦国時代の名将、上杉謙信の武勇と遺徳をたたえ、大正15年から毎年実施されている祭り。GACKTは本日24日に行われた特別企画「GACKT謙信出陣 川中島合戦の再現」に、上杉謙信として白馬にまたがって登場した。およそ500人の上杉軍の武者を従えたGACKTが号令をかけると、武者たちだけでなく訪れた観客たちもいっせいに鬨の声を上げ、祭りの盛り上がりは最高潮に達した。
GACKTは、自身が主演とプロデュースを務める舞台「MOON SAGA -義経秘伝-」のリハーサルで足を剥離骨折しており、今回のイベントの出演について「どんなハンデを背負っても自分のやる気と気持ちで多くのことは成し遂げられるということが一人でも多くの見に来られた方に届けば幸いです」と、コメントしている。
GACKT コメント
ボクにとって、上越は”第二の故郷”とも呼べる大切な場所です。
その大切な故郷を守る上越の方々から
今回はこういったハンデを背負った形で謙信公祭を迎えるかたちになりました。
もちろん、万全な状態で臨めることが一番大切なことですが、現実は万全じゃない状態で何か大切なことをクリアーしなければならないことの方が多いのが現実です。
今回は、ボクがこういった状況でもそれがハンデとしてではなく、自分の士気や気持ちを上げる一つの切っ掛けに過ぎないと自身で常に感じていますし、たとえどんなハンデを背負っても自分のやる気と気持ちで多くのことは成し遂げられるということが一人でも多くの見に来られた方に届けば幸いです。
「美しく心休まる上越に多くの方に足を運んで頂き、歴史の深い町の美しさにまず触れてもらいたい。そしてより多くの方々に伝わり、日本人の心を守り続けたい」という想いで取り組んで来たので、このイベントを見に来てくれた少しでも多くの方に、この想いが届いていれば嬉しいです。
このイベントを機に、ボクのように上越に魅了され、愛してくれる人が増えてくれることを心から望みます。
何百年もの間、積み重ねて来た「古き良き日本」の美しい心と姿をこのまま後世に伝え続けてくれる人が一人でも増えることをボクGACKTも心から願っています。
リンク
- 第89回謙信公祭 - 上杉謙信公のふるさと 上越市の観光のページ - 上越市ホームページ
- GACKT OFFICIAL WEBSITE
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