てんちむ×tofubeatsが初ライブ「続けたら大物になる」

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5月17日より全国の劇場で上映される映画「最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。」の公開記念イベントが、本日5月6日に東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOで開催された。

ライブパフォーマンスを披露する橋本甜歌とtofubeats。

ライブパフォーマンスを披露する橋本甜歌とtofubeats。

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このイベントは、主演を務めたてんちむこと橋本甜歌が主人公・神前美月名義でリリースした主題歌「HOW'S IT GOING?」のCDシングルと、メイキングDVD「橋本甜歌 Sweet 19 Song」「繭 イタズラな蝶」の発売を記念して行われたもの。イベントでは橋本と、主題歌のプロデュースを手がけたtofubeats、そして監督を務めた青山裕企と伊基公袁が登壇した。

橋本は、tofubeatsが主題歌を書いたことで映画がおしゃれになったとご満悦。レコーディング中のエピソードについて聞かれたtofubeatsは「レコーディングブースに入るとだいたい緊張するものなんですけど、橋本さんはブースに入ってもぜんぜん緊張しないんですよ! 大物感が漂っていて、録音のスタッフも『この子は続けたら、すごいことになるかもしれない』と話していました」と舞台裏を明かした。

ステージ上では橋本とtofubeatsによる初のライブパフォーマンスも実施。生歌を披露した橋本は、会場から拍手が沸いたのを聞いて「私、ネガティブなところがあるんで、こうやって褒められるととってもうれしいです。うれしいからもっと拍手して下さい!」と喜び、観客にもう一度拍手を求めていた。

また橋本はこの映画で初めてフルヌードに挑戦したことについて「てんちむ主演でどうなの?って思っている人がいるかもしれないですが、観たら『ホントにてんちむすごい!』って思ってもらえる作品に仕上がっています(笑)。どうしてもフルヌードが話題の中心にはなりますが、ストーリーもとても面白いのでいろんな方に見てほしいなと思います」とコメント。これについて青山監督は「橋本さんが覚悟をもってフルヌードに挑んだということは、中途半端なことはできないなと思って、しっかりと出るところは出てるし、泣かせるところは泣かせる、いろいろと楽しめるようになっていると思います」、伊基監督は「映画『妹ちょ。』はまちがいなくエロい作品です。ですが青春のような熱さ感じてもらいたい、エロなんですがポップな作品です」と語った。

橋本甜歌 コメント

「妹ちょ。」は本当におもしろいので、ここでいろいろ言っても伝わらないと思うので、ぜひ劇場に観に行ってくれたらうれしいなって思います。

青山裕企 コメント

劇中の音楽はハジメタルさんが担当しているんですが、tofubeatsさんの音楽につながり、それもすばらしい効果が生まれています。私もこの作品を監督するのと同時に、写真集も撮りましたのでこちらもぜひご覧ください。この映画は、いろんな見どころがあると思います。一度、観てください。よろしくお願いします。

伊基公袁 コメント

この映画は、エロいです。ただ、エロいだけじゃなくてそこには家族や兄弟愛、青春の葛藤のようなものを描いている映画です。下半身も熱くなっているんだけど、目頭も熱くなる、というのが僕の理想です。

tofubeats コメント

僕は最後の曲で花を添える程度の参加ですが、本編は本当にエロいだけじゃなく僕もほろっときた、いい映画です。ぜひ劇場で観てください。そしてほろりとしているときに僕の曲を聴いて「この曲もいいな」なんて思っていただけたらうれしいと思います。

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tAk @mifu75

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