2PMの弟分、韓国発男性7人グループ“GOT7”が日本上陸

2014年1月に韓国でデビューアルバム「Got it?」をリリースした新人アイドルグループ・GOT7が、本日4月4日に東京・両国国技館にてショーケースライブ「GOT7 Showcase“1st Impact in Japan”」を行った。

GOT7は2PMの所属事務所であるJYPエンターテインメントが6年ぶりに手がける男性ユニットで、韓国出身のヨンジェ、Jr.、JB、ユギョム、香港出身のジャクソン、アメリカ出身のマーク、タイ出身のベンベンの7人で構成される。彼らの日本初単独ステージとなった両国国技館には公式モバイルサイトに登録して招待されたファンが集結し、会場は大いに賑わった。

GOT7はアルバム「Got it?」のオープニングを飾る「Hello」からライブをスタートさせ、さらにリード曲「Girls Girls Girls」をドロップ。“マーシャルアーツ・トリッキング”という、武道の要素を盛り込んだアクションとブレイクダンスを融合させたダンスパフォーマンスを披露して観客を沸かせる。MCでは「僕たちは今日この瞬間をずっと待ってました」「ここ両国国技館は2PM先輩が日本で初めてショーケースをやった場所です」「皆さんに楽しんでもらえるようがんばります」と日本語で挨拶した。

その後、GOT7はダンサブルなナンバー「Bounce」やバラード曲「Playground」など緩急のあるステージを展開。そして「僕たちGOT7は日本でやりたいことがたくさんあります。一緒に思い出を作っていきましょう」と語り、「Follow Me」で本編を締めくくった。アンコールに登場した彼らはキレのあるダンスでファンを魅了し、最後は再び「Girls Girls Girls」を歌唱。名残惜しそうにステージをあとにした。

なお彼らは4月17日に大阪・Zepp Nambaでもショーケースライブを開催する。

GOT7 Showcase“1st Impact in Japan”

2014年4月17日（木）大阪府 Zepp Namba