DIR EN GREYツアーファイナルで孤高のライブ披露
2008年11月3日 15:55 1
9月10日にスタートし、全国12都市で追加公演を含む全19公演を行ってきたDIR EN GREY。ツアーファイナルとなった新木場公演でも、圧倒的なパフォーマンスで集まったファンを魅了した。
ライブは11月12日リリースのニューアルバム「UROBOROS」の冒頭に収録されている「SA BIR」をSEとして流しつつ、重々しくも激しい「OBSCURE」からスタート。
その後も「GRIEF」「AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS」と、怒濤の攻勢が続く。中盤には「AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS -UNPLUGGED-」をインタールード的に据え、「CONCEIVED SORROW」「凌辱の雨」「DOZING GREEN」といった京(Vo)の独壇場に突入。後半は「CLEVER SLEAZOID」で絶頂を迎え、「REPETITION OF HATRED」にてライブ本編が終了した。
その後のアンコールでは、今回のツアーの見せ場のひとつであるアンプラグド主体のパフォーマンスを3曲披露。2度目のアンコールでは、京の「東京! おまえら、そんなもんちゃうやろ?」という激しい煽りに超満員のオーディエンスが応え、ありったけのパワーを振り絞って約2時間にわたるステージが終了した。
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音楽ナタリー @natalie_mu
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