宮川弾
ミヤカワダン
バンド「ラヴ・タンバリンズ」のキーボーディストとして1993年にインディーズレーベル「Crue-L Records」よりデビュー。当時の日本の音楽シーンにはほとんど前例のなかった本格的なソウル・ミュージックを演奏するバンドとして人気を博し、のちに「渋谷系」と呼ばれるシーンの礎を築いた。
ラブ・タンバリンズ解散後はプロデューサー、アレンジャー、ソングライター、サポートミュージシャンとして活躍。特にストリングスアレンジには定評があり、Fantastic Plastic Machine、Cymbals、安藤裕子ほか数多くのアーティストの楽曲に華麗な彩りを与えている。
2006年10月25日に「宮川弾アンサンブル」名義による初のソロアルバム「pied-piper」をリリース。「電気音楽を使わない」というコンセプトのもと、安藤裕子、太田裕美、
2009年1月28日に2ndソロアルバム「ニューロマンサー」を発表。個人名義となった今作では、宮川自身が初めてボーカルを披露するなど、新たな試みにも挑戦している。