高橋留美子

高橋留美子

タカハシルミコ

1957年10月10日生まれ、新潟県出身。大学在学中の1978年に「勝手なやつら」で第2回小学館新人コミック大賞少年部門佳作を受賞し、同作が週刊少年サンデー(小学館)に掲載されデビュー。同年に同誌で連載を開始した「うる星やつら」は、1981年に第26回小学館漫画賞、1987年には第18回星雲賞コミック部門を受賞し、のちにTVアニメ化もされ大ヒットとなった。以降も「めぞん一刻」「らんま1/2」など歴史に残る人気作を数多く生み出し、2002年には「犬夜叉」にて第47回小学館漫画賞少年部門を受賞。代表作のほとんどが映像化され、いずれも不動のヒットを記録した。「境界のRINNE」の完結後、2019年5月より週刊少年サンデーにて最新作「MAO」を連載。「犬夜叉」に登場する殺生丸と犬夜叉の娘たちを中心としたTVアニメ「半妖の夜叉姫」ではメインキャラクターデザインを手がけている。