「タッチ」「MIX」つながる表紙がサンデーとゲッサンに　あだち充の新作ショートも登場

あだち充の画業55周年を記念し、本日11月12日発売の週刊少年サンデー50号とゲッサン12月号（ともに小学館）の表紙は、明青学園を舞台とした「タッチ」と「MIX」の“つながるイラスト”で登場した。

週刊少年サンデー50号にはあだちの新作ショート読み切りを掲載。また高橋留美子と青山剛昌があだちとの思い出を振り返る描き下ろしのエッセイも収録された。そのほかにもサンデー作家が選ぶ「あだち充ベスト1コマ」と題した企画や、あだちグッズのプレゼント企画も展開。さらに付録として「あだち充コマステッカー」が封入されている。一方のゲッサン12月号には「MIX」24巻のアナザーカバーが綴じ込まれた。

またサンデーうぇぶりでは、11月25日までの期間、あだち作品の43巻分を無料で読めるフェアを開催中。“難易度伝説級”のゲーム「あだち充キャラクター神経衰弱」も展開されている。加えて本日は「MIX」24巻、「あだち充イラスト集 Season’s Album」1巻の新装版、「あだち充イラスト集 Season’s Album」2巻の3冊が同時発売された。

そのほかゲッサン12月号では島本和彦「アオイホノオ」が連載200回を突破。「アオイホノオ」32巻、「ヴァンパイドル滾」1巻、新書「締切と闘え！」の発売を記念し、「島本和彦、64歳!! なぜ今…、週刊連載!?」と題したインタビュー記事が掲載されている。