堀内元

ホリウチゲン

1964年生まれ。バレエディレクター、振付家。6歳から踊り始める。1980年、日本人初となるローザンヌ国際バレエコンクール・スカラシップ賞を受賞。スクール・オブ・アメリカン・バレエに留学する。1982年、ジョージ・バランシンに才能を認められニューヨーク・シティ・バレエ団に入団。アジア人で初めてプリンシパルに昇格する。ブロードウェイ、ウエストエンド、東京での「キャッツ」出演、長野オリンピック開会式での振付担当など多彩に活躍する。2000年、セントルイス・バレエのプリンシパル兼芸術監督に就任。学校運営にも関わる。2010年より自身振付の「堀内元バレエUSA」シリーズを上演し、同作第5弾で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2015年、「Ballet for the Future」を立ち上げ、作品を通して後進育成に携わっている。今夏は新たなプロデュース公演「BALLET FUTURE」を立ち上げる。

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