第16回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルが2月7日から11日にかけて東京の座・高円寺2で開催される。
映画やテレビの枠を超えてドキュメンタリー作品を紹介する同映画祭。第16回は“戦後80年 日々のこと”がテーマに掲げられ、沖縄を拠点に活動する写真家・
ゲストセレクションには映画監督の
コンペティション部門に入賞したのは、震災・原発事故から13年後の福島の人々を映し出す
税込1500円の前売り1回券は座・高円寺チケットボックスで販売中。すべての作品で、上映後に制作者・関係者らが登壇するトークイベントが用意されており、湯本和寛、金川雄策、内田英恵、
※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記
第16回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
2025年2月7日(金)~11日(火・祝)東京都 座・高円寺2(杉並区立杉並芸術会館)
チケット:前売り券 税込1500円 / 当日券 税込1800円 / 高校生以下 税込1000円(前売り・当日共通)
コンペティション部門 入賞4作品
- 生きて、生きて、生きろ。(監督:島田陽磨)
- ライフテープ(監督:安楽涼)
- よみがえる声(監督:朴壽南 / 朴麻衣)
- 京都回想録 Kyoto Memoir(監督:原真織)
第16回特集 “戦後80年 日々のこと”
かづゑ的 ※日本語字幕付き、UDCast音声ガイド対応 ニッポンの嘘~報道写真家 福島菊次郎90歳~ - 長崎の郵便配達
- 夜明けへの道
花子 ※日本語字幕付き、UDCast音声ガイド対応 丸木位里・丸木俊 沖縄戦の図 全14部 はじけ鳳仙花―わが筑豊わが朝鮮― マリウポリの20日間 - 蒼のシンフォニー
- オキナワより愛を込めて
特集 Yahoo! 短編ドキュメンタリー選
- 心のアンテナ
- DISTANCE 火星探査機に捧げた2年間
- 私のママが決めたこと~あの日から…家族の1年~
- “消えた”芸人
- 今晩 泊めてください~シュラフ石田の生きる道~
※そのほか、3分の短編ドキュメンタリー1本を併映
ゲストセレクション
- 森達也「78年目の和解-サンダカン死の行進・遺族の軌跡-」※無料参考上映
- 古舘寛治「
はりぼて」 - 是枝裕和「天皇の世紀」第13話「パリの万国博覧会」・第23話「廃仏毀釈」※無料参考上映
- 諏訪敦彦「Appalachian Lenses」
- 金平茂紀「リッチランド」
- 安田菜津紀「
私は憎まない」
山崎裕(プログラムディレクター)コメント
戦後という言葉の重みが軽くなってしまったのはいつ頃からだろう? かくも長き「戦後」の末に、私たちは出口の見えにくい閉塞感を感じる時代を生きている。時代に翻弄され、どんな状況に置かれても、人々は日々を大切に生きてきた。ドキュメンタリーはそうした人々の暮らしを記録する。
あらためて、ドキュメンタリーが見つめてきた“日々のこと”をテーマに作品を選び上映することで、戦後80年を迎える私たちの今を考えてみたい。
映画ナタリー @eiga_natalie
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル2月7日から開催、“戦後80年”がテーマ(コメントあり)
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