新・暴れん坊将軍

新・暴れん坊将軍

シンアバレンボウショウグン

2025年1月4日(土)21:00~(テレビ朝日系) / 2024-25冬

あらすじ・ストーリー

八代将軍・徳川吉宗の治世となって二十有余年──。享保の大飢饉をきっかけに不況に苦しむ民を救うため、吉宗は日々対策に追われていた。また、還暦を控えた吉宗は後継問題にも頭を悩ませていた。吉宗には3人の息子がいたが、嫡男の家重は病により、右腕が動かず、顔にもこわばりがあってうまく言葉を話すことができない。それゆえ、城内では次男の宗武こそ次期将軍にふさわしいと推す声が少なからず上がっていたのだ。
そんな中、久しぶりに貧乏旗本の三男坊“徳田新之助”として町に出た吉宗は、材木商の娘・おきぬが人買いにからまれているところに遭遇。すぐさま助けに入ったところ、洋剣“レイピア”を左腕で華麗に操る謎の男が助太刀に現れた。吉宗は、べらんめえ口調で商家の三男坊“徳長福太郎”を名乗る彼の剣さばきに目を見張るが、その福太郎こそ自身の長男・家重であることに気づく。右腕と顔に麻痺がある家重が洋剣を使いこなし、流ちょうに江戸言葉を話すとは、いったい家重に何が起きたのか!? 吉宗は驚きを隠せず…。
その頃、宗武には旗本・本間要治郎が接近していた。本間は尾張藩主・徳川宗春が将軍の座を狙い、公儀に弓を引くやもしれないという噂を宗武に吹き込む。実は、吉宗に恨みを抱く本間は、恐ろしくも壮大な野望にとりつかれていて…。
時を同じくして、江戸の町で行方知れずだった若い女性が相次いで死体となって見つかる事件が起こる。彼女たちの死の背後に何かが隠れていると感じた吉宗は、事件を調べはじめるが…!?(公式情報より)

解説

松平健演じる八代将軍・徳川吉宗が、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助、通称“新さん”として庶民にまぎれながら江戸にはびこる悪を討つ時代劇シリーズの新作スペシャル。後継問題に揺れる吉宗と江戸城内の人間模様、さらに城下町で起こる陰謀渦巻く難事件を、新たなキャラクターと時代性を加えて描く。吉宗の嫡男・家重に扮するのは西畑大吾(なにわ男子)。大森美香が脚本を手がけ、三池崇史が監督を務める。

キャスト

徳川吉宗 / 徳田新之助:松平健
徳川家重 / 徳長福太郎:西畑大吾
本間要治郎:小澤征悦
おきぬ:藤間爽子
大岡忠光:木村了
徳川(田安)宗武:駒木根葵汰
蘭丸:内藤秀一郎
大岡忠相:勝村政信
加納五郎左衛門:小野武彦
おさい:高島礼子
辰五郎:生瀬勝久
徳川宗春:GACKT

スタッフ

脚本:大森美香
監督:三池崇史

放送情報

テレビ朝日系 2025年1月4日(土)21:00~

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最終更新日時:2024年12月18日