佐藤愛子のエッセイをもとにした本作。作家生活を引退した愛子に、中年の編集者・吉川真也からエッセイの依頼が持ち込まれることから物語が展開する。愛子はヤケクソで始めた連載エッセイで世間への怒りを赤裸々につづり、世の中を痛快に一刀両断していく。
千之助は、吉川が所属する編集部の若手社員・水野秀一郎役で参加。彼は「最近映像の作品にチャレンジをさせていただいている中で、本作のオファーはとても嬉しくて。撮影がとても楽しみでした」「水野は今どきの男の子、今どきの社会人という部分では吉川と面白い対比になるキャラクターだと思います」とコメントしている。
宮野は、吉川の上司である編集長・倉田拓也役で起用された。宮野は「お話の内容を聞いた時に、唐沢さんの上司という事で、それってどんな役だ?恐れ多いなと思ったのですが、元々は後輩だけど出世して今は上司になる形で、なるほどと納得しました」「僕も倉田として皆さんの印象に残るような参加の仕方ができればと思って全力で臨みました」と伝えている。なお千之助、宮野のインタビュー映像がYouTubeで公開中だ。
「老後の資金がありません!」の
映画「九十歳。何がめでたい」インタビュー映像
片岡千之助 コメント
最近映像の作品にチャレンジをさせていただいている中で、本作のオファーはとても嬉しくて。撮影がとても楽しみでした。
脚本は心が温まる上に笑いもありで、幸せな気持ちになれて、老若男女が楽しめる作品だと思います。
水野は今どきの男の子、今どきの社会人という部分では吉川と面白い対比になるキャラクターだと思います。
現場では前田監督と草笛さんのお二人の特別な空気感のやりとりが面白かったです。唐沢さんはいつか共演させていただきたいと思っていた憧れの方だったので、それが叶ったのが嬉しかったです。気さくな方で、一緒にお芝居できている実感もありながら、まだちょっと夢のような感覚もあります。
良い意味で、強烈な個性のあるキャラクターに囲まれた面白い作品なので、いろんな方に見ていただいて、このハッピーな雰囲気をぜひ味わっていただければと思います。
宮野真守 コメント
オファーを受けた時、びっくりしました。お話の内容を聞いた時に、唐沢さんの上司という事で、それってどんな役だ?恐れ多いなと思ったのですが、元々は後輩だけど出世して今は上司になる形で、なるほどと納得しました。唐沢さんと実写でご一緒できるって本当に心から嬉しかったので、出演できて良かったなと思っています。
監督ともすり合わせをしながら、現場を明るく楽しくをモットーに、社員のみんなが笑顔でいられるような現場作りをしている編集長の空気感は出せたと思っています。最初は緊張で硬くなってしまっていたのですが、唐沢さんが隙間の時間で常にいろいろなお話しをしてくれて。おかげで先輩後輩の空気感を構築できたので、演技には自然と入っていけました。
佐藤先生と吉川がぶつかり合いながらも、その想いを共有していって、人生を楽しむことの指針のようなものを見てる側にも気づかせてくれる温かい作品だと思います。その中で、僕も倉田として皆さんの印象に残るような参加の仕方ができればと思って全力で臨みました。
生きるとは大変だということをいろいろな形で示してくれますが、同時に生きるとは何て素敵なんだということにも気づかせてくれて、人生に温かく寄り添ってくれる言葉や思いをたくさんもらえる作品です。たくさんの方に観ていただきたいと思っております。
「九十歳。何がめでたい」特報
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えっ?
ちょっと、この映画ずっと待っていたのに。。
早くアゲハくんとランさんに言ってないと!
って、マモちゃんがいる!!!
(angela組 Welcome!、高咲凪砂 (こうさき なぎさ)) https://t.co/dYu2lRU589