第97回アカデミー賞(2025年)

アカデミー賞関連特集

作品賞

ANORA アノーラ
ブルータリスト
名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
教皇選挙
デューン 砂の惑星PART2
エミリア・ペレス
I'm Still Here(英題)
Nickel Boys(原題)
サブスタンス
ウィキッド ふたりの魔女

主演男優賞

エイドリアン・ブロディ
ブルータリスト
ティモシー・シャラメ
名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
コールマン・ドミンゴ
シンシン/SING SING
レイフ・ファインズ
教皇選挙
セバスチャン・スタン
アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方

主演女優賞

シンシア・エリヴォ
ウィキッド ふたりの魔女
カルラ・ソフィア・ガスコン
エミリア・ペレス
マイキー・マディソン
ANORA アノーラ
デミ・ムーア
サブスタンス
フェルナンダ・トーレス
I'm Still Here(英題)

助演男優賞

ユーラ・ボリゾフ
ANORA アノーラ
キーラン・カルキン
リアル・ペイン~心の旅~
エドワード・ノートン
名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
ガイ・ピアース
ブルータリスト
ジェレミー・ストロング
アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方

助演女優賞

モニカ・バルバロ
名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
アリアナ・グランデ
ウィキッド ふたりの魔女
フェリシティ・ジョーンズ
ブルータリスト
イザベラ・ロッセリーニ
教皇選挙
ゾーイ・サルダナ
エミリア・ペレス

監督賞

ショーン・ベイカー
ANORA アノーラ
ブラディ・コーベット
ブルータリスト
ジェームズ・マンゴールド
名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
ジャック・オディアール
エミリア・ペレス
コラリー・ファルジャ
サブスタンス

脚本賞

ANORA アノーラ
ショーン・ベイカー
ブルータリスト
ブラディ・コーベット
モナ・ファストヴォールド
リアル・ペイン~心の旅~
ジェシー・アイゼンバーグ
セプテンバー5
モーリッツ・ビンダー
ティム・フェールバウム
アレックス・デヴィッド
サブスタンス
コラリー・ファルジャ

脚色賞

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
ジェームズ・マンゴールド
ジェイ・コックス
教皇選挙
ピーター・ストローハン
エミリア・ペレス
ジャック・オディアール
トマ・ビデガン
レア・ミシウス
ニコラ・リヴェッキ
Nickel Boys(原題)
RaMell Ross
ジョスリン・バーンズ
シンシン/SING SING
クリント・ベントリー
グレッグ・クウェダー
クラレンス・マクリン
ジョン・“ディヴァインG”・ホイットフィールド

国際長編映画賞

I'm Still Here(英題)
The Girl with the Needle(英題)
エミリア・ペレス
聖なるイチジクの種
Flow

撮影賞

ブルータリスト
ロル・クロウリー
デューン 砂の惑星PART2
グレイグ・フレイザー
エミリア・ペレス
ポール・ギローム
Maria(原題)
エド・ラックマン
Nosferatu(原題)
ジェアリン・ブラシュケ

編集賞

ANORA アノーラ
ブルータリスト
教皇選挙
エミリア・ペレス
ウィキッド ふたりの魔女

美術賞

ブルータリスト
教皇選挙
デューン 砂の惑星PART2
Nosferatu(原題)
ウィキッド ふたりの魔女

衣装デザイン賞

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
教皇選挙
グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
Nosferatu(原題)
ウィキッド ふたりの魔女

メイクアップ&ヘアスタイリング賞

A Different Man(原題)
エミリア・ペレス
Nosferatu(原題)
サブスタンス
ウィキッド ふたりの魔女

視覚効果賞

エイリアン:ロムルス
BETTER MAN/ベター・マン
デューン 砂の惑星PART2
猿の惑星/キングダム
ウィキッド ふたりの魔女

音響賞

名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
デューン 砂の惑星PART2
エミリア・ペレス
ウィキッド ふたりの魔女
野生の島のロズ

作曲賞

ブルータリスト
ダニエル・ブルンバーグ
教皇選挙
フォルカー・ベルテルマン
エミリア・ペレス
クレモン・デュコル
カミーユ
ウィキッド ふたりの魔女
ジョン・パウエル
スティーヴン・シュワルツ
野生の島のロズ
クリス・バワーズ

歌曲賞

El Mal エミリア・ペレス
The Journey 6888郵便大隊
Like A Bird シンシン/SING SING
Mi Camino エミリア・ペレス
Never Too Late エルトン・ジョン:Never Too Late

長編アニメーション賞

Flow
インサイド・ヘッド2
メモワール・オブ・ア・スネイル(原題)
ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!
野生の島のロズ

短編アニメーション賞

美しき男たち
In the Shadow of the Cypress(原題)
あめだま
フシギなフラつき
Yuck!(英題)

長編ドキュメンタリー賞

Black Box Diaries
ノー・アザー・ランド 故郷は他にない
Porcelain War(原題)
Soundtrack to a Coup d'Etat(原題)
SUGARCANE/シュガーケイン

短編ドキュメンタリー賞

Death by Numbers(原題)
I Am Ready, Warden(原題)
Incident(原題)
Instruments of a Beating Heart
ザ・レディ・イン・オーケストラ:NYフィルを変えた風

短編実写映画賞

A Lien(原題)
Anuja(原題)
私は人間
The Last Ranger(原題)
The Man Who Could Not Remain Silent(原題)

アカデミー名誉賞


クインシー・ジョーンズ

フォトギャラリー(全32件)

過去の授賞式

年度(回数) 概要
2024年(第96回)

日本時間2024年3月11日にアメリカ・ハリウッドのドルビーシアターで授賞式が開催され、ジミー・キンメルが司会を務めた。 作品賞を含む最多7部門で受賞を果たしたのは、原子爆弾の開発に携わった物理学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落を描いた「オッペンハイマー」。クリストファー・ノーランが監督賞、キリアン・マーフィーが主演男優賞、ロバート・ダウニー・Jr.が助演男優賞を受賞したほか、編集賞、撮影賞、作曲賞も獲得した。 「オッペンハイマー」に次いで主演女優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、美術賞、衣装デザイン賞の4部門を受賞したのは「哀れなるものたち」。エマ・ストーンが「ラ・ラ・ランド」以来7年ぶり2度目の主演女優賞に輝いた。そのほか「関心領域」が国際長編映画賞、音響賞を受賞した。 日本の作品では「ゴジラ-1.0」が日本映画として初めて視覚効果賞を受賞。受賞者には監督の山崎貴のほか、VFXディレクターの渋谷紀世子、CGディレクターの髙橋正紀、コンポジターの野島達司が名を連ねた。同部門における監督の受賞は「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック以来55年ぶり、史上2人目。また、宮崎駿の監督作「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞を受賞した。日本の作品の長編アニメーション賞受賞は、同じく宮崎が監督を務めた「千と千尋の神隠し」以来21年ぶり。

2023年(第95回)

アメリカ・ロサンゼルスのドルビーシアターで、現地時間2023年3月12日に授賞式が行われた。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が作品賞を含む最多7冠を達成。同作に出演しているミシェル・ヨーが主演女優賞、キー・ホイ・クァンが助演男優賞、ジェイミー・リー・カーティスが助演女優賞を獲得した。ドイツ映画「西部戦線異状なし」が国際長編映画賞、撮影賞、美術賞、作曲賞に輝き、ブレンダン・フレイザーが主演男優賞を受賞した「ザ・ホエール」はメイクアップ&ヘアスタイリング賞にも選ばれている。授賞式では作品賞受賞に感極まったキー・ホイ・クァンが、かつて「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」で共演したプレゼンターのハリソン・フォードとハグで喜びを分かち合う場面も。キー・ホイ・クァンが出演した「グーニーズ」で原案・製作総指揮を担当したスティーヴン・スピルバーグは、その光景を笑顔で見つめていた。

2022年(第94回)

2022年3月27日にアメリカ・ロサンゼルスのドルビーシアターで授賞式が行われた。作品賞に輝いた「コーダ あいのうた」は助演男優賞と脚色賞も獲得。音響賞、作曲賞、編集賞、美術賞、撮影賞、視覚効果賞の6部門を制した「DUNE/デューン 砂の惑星」が最多受賞となった。また濱口竜介の監督作「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞に選ばれた。授賞式中にはウィル・スミスがプレゼンターのクリス・ロックに激怒し平手打ちを食らわせるというハプニングも。

2021年(第93回)

2020年(第92回)

過去の受賞作品

年度(回数) 受賞作品
2024年(第96回)
2023年(第95回)
2022年(第94回)
2021年(第93回)
2020年(第92回)

同年の映画賞・映画祭

最終更新日時:2025/1/24