「遺書、公開。」浅野竣哉・藤堂日向が本音トークでガチ喧嘩？特別映像が公開

映画「遺書、公開。」の撮影を振り返る特別映像がYouTubeで公開。生徒役キャストの浅野竣哉、藤堂日向、大峰ユリホ、大東立樹、金野美穂が出演した。

吉野北人（THE RAMPAGE）を主演に陽東太郎の同名マンガを映像化した「遺書、公開。」では、私立灰嶺学園2年D組の新学期の春、担任と生徒24人にメールで“序列”が送られたことから物語が展開。半年後に序列1位だった優等生・姫山椿が謎の自殺を遂げ、クラスの全員に姫山からの遺書が届けられたことから、彼らは自殺の真相に迫るべくクラスメイトの前で自分の遺書を公開する。

映像は5名が本音や裏話を自由に語るものだが、実際は浅野と藤堂が仕掛け人となって大峰、大東、金野をターゲットに実施するドッキリ企画となっている。序盤では浅野扮する黒瀬蓮司のエピソードが披露されるが、浅野はタイミングを見計らいながら水を刺すようなコメントを入れていく。さらに浅野は、自らのエピソードではなく藤堂の“ディスり”を開始。空気が悪くなっていくが、彼の勢いは止まらず、堪忍袋の緒が切れた藤堂が反撃したことから2人の“ガチ喧嘩”が勃発する様子が映し出される。

そしてネタバラシが行われると、安心した大峰は涙を浮かべ「はじめはドッキリかなとよぎったんですが、スタッフの皆さん含め、ガチすぎて『これはガチだ…』と思った」と口にする。仲裁に入った大東は「焦りすぎて、自分のせいだと思ってしまった……。（2人の演技が）うますぎますよ！」と述べた。

鈴木おさむが脚本、英勉が監督を担った「遺書、公開。」は1月31日より全国ロードショー。宮世琉弥、志田彩良、松井奏（IMP.）、高石あかり、堀未央奈もキャストに名を連ねている。なお入場者プレゼントとして、数量限定でポストカードが配布されることも決まった。

※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記

映画「遺書、公開。」特別映像（撮影裏話 本音、公開。でガチ喧嘩勃発！）