ヨルゴス・ランティモス新作「哀れなるものたち」など、東京国際映画祭で日本初上映

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サーチライト・ピクチャーズ提供によるヨルゴス・ランティモス監督作「哀れなるものたち」、タイカ・ワイティティ監督作「ネクスト・ゴール・ウィンズ」、アンドリュー・ヘイ監督作「異人たち」が、第36回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に出品される。

左から「哀れなるものたち」「ネクスト・ゴール・ウィンズ」「異人たち」のビジュアル。

左から「哀れなるものたち」「ネクスト・ゴール・ウィンズ」「異人たち」のビジュアル。

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第80回ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した「哀れなるものたち」にはエマ・ストーンウィレム・デフォーマーク・ラファロらが出演。自ら命を絶った不幸な若き女性ベラが、天才外科医の手によって奇跡的に蘇生することから物語が動き出す。日本では2024年1月26日よりオリジナル無修正R18+バージョンが上映される。

「ネクスト・ゴール・ウィンズ」は実話をベースにしたスポーツコメディ。ワールドカップ予選史上最悪である0-31の大敗を喫して以来1ゴールも決められていない米領サモアチームが、破天荒な性格のためアメリカを追われた鬼コーチのもとで起死回生の大逆転劇に挑む。2024年2月23日に全国で公開。

山田太一の長編小説「異人たちとの夏」を新たに映画化した「異人たち」では、孤独な脚本家を主人公とした家族劇が描かれる。日本公開は2024年春を予定している。

「哀れなるものたち」がジャパンプレミア、「ネクスト・ゴール・ウィンズ」「異人たち」がアジアンプレミアとなり、日本最速上映が行われる。第36回東京国際映画祭は10月23日から11月1日にかけて東京都内各所で開催。

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(c)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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クラウンゾンビ拓哉 @ClownZombieTaku

今年はヨルゴス争奪戦か!

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