「哀れなるものたち」ヨルゴス・ランティモスがエマ・ストーンを絶賛「この映画は彼女の映画」

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第80回ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した「哀れなるものたち」。このたび、監督のヨルゴス・ランティモスによる受賞時のコメントが到着した。

「哀れなるものたち」場面写真

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ランティモスは「(ストライキの影響で)素晴らしいキャストの皆さんと一緒にここで祝うことができませんが、彼らがすぐに参加できるようになることを祈っています」と述懐。「何よりも、主人公であり信じられない人物であるベラ・バクスターは、エマ・ストーンなしには存在しませんでした。エマはもう1人の信じられない人物です。この映画は彼女の映画です。カメラの前にも、カメラの裏にも彼女はいてくれました。本当にありがとうございます。皆さん、ありがとう」と、主人公ベラを演じたエマ・ストーンを絶賛した。

「哀れなるものたち」場面写真

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スコットランドの作家アラスター・グレイによるゴシック小説を映像化した「哀れなるものたち」の物語は、自ら命を絶った若き女性ベラが天才外科医ゴッドウィン・バクスターの手によって奇跡的に蘇生することから始まる。よみがえったベラは“世界を自分の目で見たい”という強い欲望に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカンの誘いに乗って大陸横断の旅へ。平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく。バクスターをウィレム・デフォー、ダンカンをマーク・ラファロが演じた。

「哀れなるものたち」は2024年1月26日に全国で公開。日本ではオリジナル無修正R18+バージョンが上映される。

映画「哀れなるものたち」予告編

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(c)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

読者の反応

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平川裕作(イースター企画) @easterkikaku

R-18のSFラブコメって、そうそう無いジャンルやな!気になるわ〜観るわ〜

#エマ・ストーン #哀れなるものたち https://t.co/d8ynvm7gFo

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