千原ジュニア、芋生悠、東出昌大、渋川清彦が豊田利晃の監督作「次元を超える」に出演

窪塚洋介と松田龍平がダブル主演を務める映画「次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS」の新キャストとして千原ジュニア、芋生悠、東出昌大、渋川清彦の出演が明らかに。あわせて新ビジュアルも到着した。

豊田利晃が監督を担う本作は、「狼蘇山」シリーズの新章にあたる長編映画。舞台を宇宙まで広げ、時空を超越するような壮大でSF要素のある物語がつづられる。現代編・未来編・近未来編の3ブロックに分かれて今年5月から撮影が行われており、物語の軸になる千日回峰行者を窪塚、街の精神的なバランスを保つ「狼」と呼ばれる謎の男を松田が演じている。

豊田の初監督作「ポルノスター」で主演を務めた千原は、本作で宗教家・阿闍梨に扮する。芋生は謎の女・野々花役、東出は阿闍梨率いる宗教団体の信者役にキャスティングされた。また豊田組常連の渋川は、同シリーズの「破壊の日」から引き続き田舎町の不良の修験道者・関屋鉄平を演じている。芋生は「撮影の度に見たことのない景色が見れて、身体がビリビリと痺れるような感覚がありその全てがとても豊かでありがたいです」とコメントした。

新たに解禁されたビジュアルには、夜空に浮かぶ北斗七星が捉えられた。また、製作支援のためのクラウドファンディング第2弾が、8月31日まで行われる。

「次元を超える TRANSCENDING DIMENSIONS」は2024年に公開予定。

芋生悠 コメント

映画を愛し生きる人達の船に乗りこみました。
自分にとって凄く大きなことです。

撮影の度に見たことのない景色が見れて、身体がビリビリと痺れるような感覚があり
その全てがとても豊かでありがたいです。

まだまだ撮影は続きますので精進致します。
「次元を超える」楽しみにしていてください。