「活弁シネマ倶楽部」MC陣が2021年ベスト映画を発表、昨今の業界事情も語る

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MCとゲストで映画を語る配信番組「活弁シネマ倶楽部」の最新回が本日3月30日にYouTubeで公開された。

左から月永理絵、折田侑駿、森直人、SYO、徐昊辰。

左から月永理絵、折田侑駿、森直人、SYO、徐昊辰。

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今回は番組でMCを務める森直人、月永理絵、折田侑駿、SYO、徐昊辰がそれぞれの2021年ベスト作品を発表するほか、2021年の映画シーンの総括、2022年の展望などを語り合う。ベスト映画は個人の偏愛や社会に対する問題意識が反映されたラインナップとなり、「皮膚を売った男」「ONODA 一万夜を越えて」など2021年公開作から、「インフル病みのペトロフ家」「わたしは最悪。」などの公開待機作、そして「ロスト・ドーター」「The Hand of God」といった配信作品まで幅広く選ばれた。さらに濱口竜介監督作「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」や、「DUNE/デューン 砂の惑星」「へんしんっ!」「愛のまなざしを」「17歳の瞳に映る世界」「ルクス・エテルナ 永遠の光」「ライアー×ライアー」といった作品も挙げられている。

ほかにも収録では、第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」の快挙によって起こっている国内の現象や、映画ライターならではの悩みなどにも話題が及んだ。

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